国土交通省自動車安全局は29日、静かすぎるハイブリッド車や電気自動車(HV/EV)に音を発生させる「車両接近通報装置」の取付ガイドラインを策定した。ガイドラインの要件を満たした装置を、任意で取り付けられるようにして普及を急ぐためだ。
『フュージョンハイブリッド』はミッドサイズセダン『フュージョン』のハイブリッド仕様。2.5リットル直4ガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、米国EPA(環境保護局)燃費は、市街地17.4km/リットル、高速15.3km/リットルを実現している。
東燃ゼネラル石油と東レは29日、両社で進めてきたバッテリーセパレーターの合弁契約の締結を完了し、2月1日から合弁会社「東レ東燃機能膜合同会社」が運営を開始すると発表した。
静かすぎるハイブリッド車や電気自動車(HV/EV)が歩行者に接近を知らせる「車両接近通報装置」は、これから製造される新車だけでなく、現行の登録車(使用過程車)にも装置の普及を求めている。
国土交通省自動車交通局は29日、今後生産されるハイブリッド車や電気自動車(HV/EV)の静音性対策として「車両接近通報装置」の取付義務化を前提としたガイドラインを作成した。同日、日本自動車工業会など関係者に普及促進を働きかけた。
米国トヨタ販売は28日、「2010シカゴオートショー・プリウス・ギブアウェイ」というイベントを開催すると発表した。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は28日、2010年シーズンのF1マシン『F10』発表の場で、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)にハイブリッド仕様を設定すると宣言した。フェラーリ初のハイブリッド車となる。
GMは26日、モーターの自社開発を促進し、2013年に発売する新型車に搭載すると発表した。最初にこのモーターを採用するのは、ハイブリッド車となる。
1月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催された国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレ)、EV・HEV駆動システム技術展(EV JAPAN)の3日間の来場者数が1万6606人となり、前回比36.4%増となったことが25日わかった。
東京オートサロンはいうまでもなくカスタマイズカーを扱っているので、ターゲットは当然若者になるが、例年以上に若い世代を指向していた感があったのが、トヨタだ。スポーツ系のコンセプトカーが複数台見られた。