フェラーリが『599GTBフィオラノ』をベースに開発したハイブリッド実験車が『HY-KERS』だ。フロントのエンジンは、599と同じ6.0リットルV型12気筒。7速デュアルクラッチF1トランスミッションとともに、リア部分にモーターをレイアウトする。
レクサスは6日、米国において新マーケティングキャンペーン、「5.5ビリオンマイル」を開始した。
このモデルのパワーパックは、これまで「50i」に搭載の407hpを発するツインターボ付き8気筒エンジンに、“78hp分”のモーターパワーを上乗せしたもの。すなわちトータルでは実に485hpで、これすなわち「史上最強のハイブリッド」を謳う所以。
スポーツカーにとって軽さは命。そしてエコカーにとっても軽さは燃費を左右する重要な要素である。つまりホンダ『CR-Z』にとって“軽さ”は重要なポイントであり、開発においても車体を軽くするための構造や素材が多く投入されている。
『DSハイライダー』は、シトロエンの新しいプレミアムモデル「DSシリーズ」のコンセプトモデル。コンパクトハッチバックの『DS3』に次ぐ第2弾、『DS4』を示唆するモデルだ。デザインにはDS3との共通性が見てとれる。
フォルクスワーゲンは4日、ジュネーブモーターショーでの新型『トゥアレグ』の正式発表に合わせて、新しいオフィシャル写真を公表した。
米国トヨタ販売は3日、新型車レクサス『CT200h』を、31日に開幕するニューヨークモーターショーに出品すると発表した。ジュネーブモーターショーでのワールドプレミアに続いて、米国でも新型をアピールする
『CT200h』は、2009年9月のフランクフルトモーターショーで披露された『LF-Chコンセプト』の市販版。トヨタ『プリウス』と同じハイブリッドシステムを搭載する、レクサスブランド初のプレミアム5ドアハッチバックだ。
2月25日に発売されたホンダ『CR-Z』の実車に触れる機会があれば、ぜひリアフェンダーを見て欲しい。絞り込まれたキャビンと対照的に張り出したリアフェンダーのふくらみは、市販車とは思えないくらいグラマラスだ。
ホンダ『インサイト』のVTECは、全気筒休止のために搭載されている。これによりポンピングロスなしにEVモードでの走行(1km程度)を可能にしているが、『CR-Z』には全気筒休止モードは搭載されていない。