ホンダは24日、『CR-Z』」の発売後約1か月での累計受注台数が1万台を越えたと発表した。購入者層は20代以下の独身ユーザーが約15%、30代以上の独身ユーザーが約35%、また6速MTの台数が40%となった。
2月26日に発売されたホンダ『CR-Z』の発売後約1か月での累計受注台数が1万台を越えた。ホンダが3月24日、発表した。月間販売計画(1000台)の10倍を超え、順調な立ち上がりだ。
日産は、電気自動車(EV)リーフの発売を前に、ゼロエミッションへの道のりを追求するウェブサイト「Journey to zero」を立ち上げた。仕掛け人の同社でゼロエミッション事業本部マーケティング&コミュニケーショングループ部長のフランソワ バンコン氏とワインを飲んだ。
理屈抜きで乗って走らせて楽しい、久々のホンダらしいクルマだ、と思った。
第一印象として感じたのは、ちゃんと「スポーツカーしてる」ということ。『インサイト』にスポーツカーっぽいデザインのボディを乗せて、少し大きなエンジンを積んだだけのクルマではまったくない。
真正面に対峙すると、横への広がりが強調された面がまえが、ぐっとこちらを見上げているように見える。地面に押し付けられるように踏ん張った風情。
マレーシアのプロトンは、小型ハイブリッドのコンセプトカー『EMAS』を公開した。ジウジアーロ率いるイタルデザインと、ロータスとの共作である。
アウディ『A8ハイブリッド』は、昨年発表されたアウディの最上級サルーン、新型『A8』のハイブリッドコンセプトだ。このクラスでは異例となる2.0リットル直列4気筒エンジンをベースとしたハイブリッドシステムを搭載する点が大きな特徴だ。
『エヴォーラ414Eハイブリッド』は、トヨタ製3.5リットルV6エンジンを搭載する2+2シータークーペ『エヴォーラ』のハイブリッドコンセプト。1個当たり207psを発揮する2基のモーターが後輪を駆動する。
ホンダの“走り”も楽しめるハイブリッドカー『CR-Z』。『CR-X』や、初代『インサイト』を知る人にとっては、それらをデザインのモチーフにしているように映るかもしれない。