電気自動車(EV)か、プラグインハイブリッド(PHV)か――その行方は、消費者が決めることだ。
リーフのデビューを目前に、EVの話題が大きく盛り上がるのは当然。とは言え、困ってしまうのはそのキモである電池の性能や充電インフラに関して、いまだ諸説が入り混じる事。
トヨタ東京自動車大学校は、ハイブリッド車や電気自動車(EV)に関する技術教育を強化するため、2011年4月から「ハイブリッド・EV科」を新設する。
ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車にハイブリッドではない、ガソリンターボエンジンを搭載する計画があるという。
オリックス自動車は、環境省が12月7日から開始した「smart move~地球にやさしい移動にチャレンジ~」キャンペーンに参加すると発表した。
国土交通、経済産業両省は7日、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置に当たってのガイドブックを作成し、公表した。
トヨタ自動車と日野自動車は、東京空港交通が12月16日から実施する東京都心から羽田空港間を結ぶ燃料電池ハイブリッドバスの営業運行に車両を提供する。
「2011エコカー最前線」では、ハイブリッドを中心に最新の環境技術を搭載する新型車に注目。ホンダ『フィットハイブリッド』、日産『マーチ』、VW『ポロ』の3台で700kmの距離を走行し実燃費を計測、それぞれの技術の長所・短所に迫るとともに、車種別のエコ運転技術も紹介。
いすゞ自動車は、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「第12回エコプロダクツ2010」に出展すると発表した。
経済産業省は6日、EV・PHVの本格普及に向けたモデルを探る「EV・PHVタウン」の第二期追加募集として新たに10の自治体を選定したと発表した。第一期、二期とあわせた18の自治体により、日本におけるEV・PHVの普及モデル拡大を図る。