レクサスは7月、コンパクトSUVの『NX』新型にレクサス初となるPHEV「NX450h」を設定すると発表し話題となっているが、フルモデルチェンジに合わせRXにもついにPHEVが設定されるようだ。
トヨタ自動車は7月19日、ハイブリッド車(HEV)の『アクア』をおよそ10年ぶりに全面改良して同日発売した。高出力な「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用車載バッテリーとして世界で初めて採用し、動力性能などを高めたのが大きな注目点だ。
トヨタ自動車は、コンパクトハイブリッド『アクア』を初のフルモデルチェンジ、7月19日より販売を開始した。価格は198万円から。
VW『ゴルフ』の8世代目がようやく日本に導入されて路上を走り出している。今導入されているのは1リットル3気筒エンジン搭載の「アクティブ」と呼ばれるモデルと1.5リットル4気筒エンジンを搭載する「スタイル」及び「Rライン」である。
夏休みを控えて足元ではガソリン価格の高騰が止まらないようだ。レギュラーガソリンの小売価格が、全国平均で1リットル当たり158円となり、6週連続の値上がりで、158円台となるのは、2018年11月以来2年8か月ぶりの高値水準となっているという。
日産『ノート』をベースにボディをワイド化し、高級感を高めた『ノートオーラ』。日産は「『感性品質』『美・機能』『先進感』の3つにこだわり開発した、『少し先の未来』を感じさせる先進的な新型コンパクトカー」と説明する。
今回の試乗会はリレー形式で、私は金沢から長野までの区間を担当させていただいた。旅のお供はボルボ『XC90 Recharge Plug-in Hybrid T8 AWD Inscription』というちょっと長い名前のモデルだった。
◆「TNGA」プラットフォームの「GA-B」を採用
◆1.5リットル3気筒エンジン+モーターのハイブリッド
◆2025年までに欧州新車販売を150万台に拡大する目標達成に重要なモデル
◆6.5リットルV12エンジン+モーターで1160hp
◆エンジンがシャシーの一部として機能
◆カメラ映像を左右のAピラー下のディスプレイに表示
販売比率9:1。圧倒的にハイブリッドが売れている背景について、ガソリンモデルに試乗した時は、その理由が定かではなかった。しかし今回、ハイブリッドモデル「e:HEV Z」に試乗して薄々ながらその理由が理解できた。