自動車や産業機械向けの軸受(ベアリング)メーカーであるNTNは、これからの製品戦略についてメディア向けセミナーを開催した。グローバルに進むクルマの電動化を見据え、軽量化・高速化・低フリクション化に対応したeアクスル(e-Axle)用製品に力を入れていくという。
電気自動車(EV)商用車を手がけるHWエレクトロは、石油製品や自動車用品の販売、オートリース・車検などを手がけるENEOSウイングと、商用EVの販売とサービスで提携した。
日産自動車は2月27日、電動化戦略を中心とする長期ビジョン「ニッサン・アンビション2030」の進捗状況に関する説明会を開催。アシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)は「2つの柱で電動化を加速する」と述べ、2030年の電動化目標を引き上げた。
車のエコ/クリーン化が問われる中、三菱自動車はいち早くEV化に注目して『アウトランダー』や『エクリプス クロス』のPHEVモデルを販売してきた。そして今日ではPHEV国内販売台数1位を誇っている。
日経平均株価は前週末比29円52銭安の2万7423円96銭と反落。米国市場の下落が重しとなり、ハイテク株を中心に売りが先行した。ただ、円相場が1ドル=136円台に下落したことで輸出関連株の一角が買われ、相場の下値は限定的だった。
ベルギーのアントワープで開催されたBMWの燃料電池に関するワークショップで、試乗車として用意されていたのは『X5』に燃料電池を詰め込んだ『iX5 HYDROGEN』だった。車体に“HYDROGEN”と書かれたBMWに乗るのは2006年以来のことである。
日産自動車は2月27日、2030年までに投入する電動車両のモデル数を23車種から27車種へ上方修正すると発表した。
◆経産省が主導する電池のリユース / リサイクル
◆EUのLIBリサイクル法案
◆1.9兆円市場を狙った国内各社の取り組み
BYDが、電気自動車バス(EVバス)に六価クロムを使用している問題が拡大している。
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