「2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月7日、トヨタ『プリウス』に決定した。選考委員の島下泰久氏は、満点の10点をプリウスに与えた。トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』に4点を、日産『セレナ』に2点を配点している。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は12月6日、欧州向けの新世代EV「ID.」モデルに、車両と自宅の間で可能な双方向充電を採用すると発表した。
ブランド初の電動ピックアップトラック『サイバートラック』から、48Vの電気システムの採用を開始したテスラ。同社が48Vシステムの採用を、他社に呼びかけていることが分かった。
テラモーターズは12月7日、肥後銀行(本社:熊本県熊本市)とEV充電インフラ「テラチャージ」の整備を拡充させることに合意し、本格的に協業を開始したと発表した。
スマート・オートモービルは12月6日、EVでブランド初の電動SUVクーペ『スマート#3』の受注をドイツで開始した、と発表した。他の欧州市場でも、順次受注を開始する予定だ。
テスラ初の電動ピックアップトラックとして登場した『サイバートラック』。同車の航続を延ばすオプションが米国で設定される。
日産自動車は12月5日、小型SUV『キックス』(Nissan Kicks)の次期型の生産を、メキシコ・アグアスカリエンテス工場で行うと発表した。2022年春に発表されていた7億ドルの投資を、次期型の生産準備に充当する計画だ。
MINIは12月6日、3ドアハッチバック新型のEV『クーパーSE』に、欧州で「JCW(ジョン・クーパー・ワークス)」仕様を設定すると発表した。内外装をスポーティに仕上げている。
ホンダ(Honda)の米国部門は12月6日、米国ラスベガスで2024年1月に開催される「CES 2024」において、新たなグローバルEVシリーズをワールドプレミアすると発表した。
アライアンス(企業連合)を組む仏ルノーと日産自動車、それに三菱自動車の3社の経営トップがそろって、資本関係見直し後に初めての共同記者会見をパリで開き、南米やインドなど、今後市場の拡大が見込まれる地域での協業を深めていくことなどを確認したという。