EV充電インフラ事業「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、北海道で管理戸数2万超をあつかう賃貸管理会社ビッグと業務提携契約を締結した。10月31日に発表。
ルノーグループ(Renault Group)は2027年に、次世代のモーターをEVに搭載する。レアアースを使用せず、さらにパワフルで効率的な小型モーターはヴァレオと共同開発されており、現在はプロトタイプの段階だ。
フォルクスワーゲンは10月27日、小型EVの『ID.3』がドイツ自動車連盟(ADAC)による10万kmの耐久テストに合格したと発表した。2年半で10万km以上を走行し、バッテリー性能(正味容量)の93%を維持しているという。
10月28日に開幕した東京モーターショーあらためジャパンモビリティショー(於・東京ビッグサイト)。数少ない海外勢のひとつ、BMWブースの主役はワールドプレミア2モデルとジャパンプレミア1モデル。
ケンウッドは10月30日、日産『リーフ』の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」の先行予約を公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」で開始した。価格は17万0500円。商品発送は11月下旬を予定している。
ヒョンデモビリティジャパンは、9月27日より予約販売を開始した新型小型電動SUV『KONA(コナ)』の日本国内での販売を11月1日より開始する。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は10月26日、スロバキア工場でEVを生産すると発表した。優れたオフロード性能を備えたSUV、ランドローバー『ディフェンダー』のEVの可能性が高い。
日野自動車は10月27日、カーボンニュートラル向けた取り組みを公表した。それによると内燃機関の改善と並行して、レンジエクステンダーBEVと名付けたプラットフォームを使って様々な電動商用車を開発し、2030年頃の市場投入を目指すとしている。
レクサスは「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開日は10月28日~11月5日)で、「Pushing the Boundaries of the Electrified Experience」をテーマに、電動化で実現するクルマの未来と新たなモビリティ体験を提案するコンセプトモデルを発表。
2024年3月には東京の臨海都心でEVのフォーミュラーカーによるレースが開催される。ジャパンモビリティショー2023の特設会場で10月28日、フォーミュラEのデモランが行われた。