欧州自動車工業会(ACEA)は、2023年の欧州市場におけるEVの販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の201万9401台。前年比は28.2%増と2桁増を維持している。
2月2日、日産自動車が3回目となる「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」を開催した。フォーラムでは日産のエネルギーマネジメントサービスと北海道美瑛町、広島大学との連携プロジェクトについてが発表された。
アルファロメオが4月にワールドプレミアを予定している、新型コンパクトSUV『MILANO』(ミラノ)。その最終デザインを大予想した。
EVユーザーは自然とガソリンスタンドから足が遠のくので、一般的な日常点検や、タイヤの空気圧やスリップサインの確認を自己責任で行う必要が出てくる。
ランチアは、ワールドプレミアを2月14日にイタリア・ミラノで行う予定の新型『イプシロン』(Lancia Ypsilon)について、新たなティザー写真を公開した。
テスラは2023年、グローバル累計で180万台の生産を達成し、その中でも『モデルY』が120万台を納車したと発表した。これにより「地球上で最も売れている自動車はモデルY」だとアピールする。
プジョーは、SUV『5008』(Peugeot 5008)のEVバージョンの『e-5008』を、2024年内に発表する。
ステランティス(Stellantis)は、水素燃料電池を搭載する商用車の生産能力を拡大すると発表した。中型バンと大型バンの自社生産をフランスとポーランドで開始し、ゼロエミッション車のラインナップを強化している。
ボルボカーズ傘下のポールスターは、新型電動SUVクーペ『ポールスター4』(Polestar 4)を欧州市場で発売した。現地ベース価格は、6万3200ユーロ(約1015万円)と発表されている。
横浜ゴムは2月2日、電動車対応タイヤの訴求をグローバルで強化するため、乗用車用タイヤに続き、トラック・バス用タイヤに電動車対応製品であることを表す独自のマーク「E+(イー・プラス)」の付与を開始すると発表した。