ボルボは電動クロスオーバーSUV「EX30」をベースにしたタフネス仕様「EX30クロスカントリー」の量産型プロトタイプをスクープカメラがとらえた。オフロード能力を高め、最低地上高の増加、新しい18インチホイールやバッテリーなどを保護するスキッドプレートなどが特徴的。
ヒョンデの高級車ブランドのジェネシスは、2025年末までに欧州で完全電動化ブランドに転換すると発表した。この決定は、ジェネシスが2021年の欧州発売以来、電動化への明確なコミットメントを示してきた中で、重要な一歩となる。
オペルは、主力商用バンの『コンボ』新型に、電動4WDシステムを搭載した「コンボ4×4」を欧州で設定すると発表した。この新モデルは、フランスの4WD専門メーカーのダンジェルと共同開発された。
オクトパスエナジーは1月30日、EVおよびプラグインハイブリッド車(PHEV)向けの電気料金プラン「EVオクトパス」の提供エリアを沖縄県を除く全国に拡大すると発表した。同時に料金体系の変更を行った。
レクサスは、2024年の全世界販売実績を発表した。1月から12月までの販売台数は過去最高の85万1214台で、前年比103.3%の成長を記録した。
米国のEVメーカー、ルーシッドグループは、新型電動SUV『グラビティ』が最大450マイル(約724km)のEPA推定航続距離と400kWの急速充電、さらにテスラの2万基以上のスーパーチャージャーネットワークへのアクセスも可能にすると発表した。
スイスの大手電機メーカーのABBは、EV充電器「Terra AC Wallbox」が、アークエルのEVスマート充電サービス「AAKEL eFleet」と連係したと発表した。この連携により、アークエルのeFleetの機能がABBのTerra AC Wallbox充電器で使用可能となる。
BMWは、3月にEVの『i5』シリーズの改良モデルを欧州で発売すると発表した。エネルギー効率を大幅に向上させる新技術を搭載する。この改良により、モデルと装備に応じて、最大47kmの航続延長が見込まれている。
日本充電インフラは、全国の道の駅200カ所に新型EV用急速充電器「RAPIDAS X シリーズ」を導入すると発表した。この充電器はJFEエンジニアリングの子会社のJFEテクノスが開発したもので、利便性の向上と料金の低減が特徴だ。
いすゞ自動車のインド部門は、バーラト・モビリティ・エキスポ2025で電動ピックアップ『D-MAX BEV』を初公開。