トヨタ自動車の燃料電池車『MIRAI(ミライ)』は、水素の満充てんからの航続距離がJC08モードによる社内測定で650kmとなっている。だが、国内では水素ステーションの規制見直しが実施されるため、2016年度には700km程度まで延びるという。
11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14。11月20日、同ショー恒例の「2015グリーンカーオブザイヤー」が発表され、BMW『i3』が栄冠を手にした。
テスラ『モデルS』はアメリカではメルセデスベンツ『Sクラス』を上回る売れ行きだという。モデルSに試乗して感じた完成度の高さから考えると、それも不思議ではないと思えた。新興の自動車メーカーが作った2台目のクルマとは思えない仕上がりだった。
トヨタ自動車が12月15日に発売する燃料電池車『MIRAI』は、クリーンな未来のクルマ、水素社会の未来を拓くクルマとして注目される。しかし、水素という自動車ユーザーには未知の燃料を700気圧という高圧でタンクに貯蔵して走ることに、不安を抱く人も多いのではないか。
BMWグループのMINIは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『シティサーファー・コンセプト』を初公開した。
ブリヂストンは11月20日、トヨタの燃料電池車『ミライ』に、新車装着タイヤ「ECOPIA」を納入すると発表した。
東北大学原子分子材料科学高等研究機構の末永智一教授、高橋康史助教、熊谷明哉助教らの開発チームは、電池材料表面の充放電特性をナノスケールで画像化する「ナノ電気化学セル顕微鏡(NanoSECCM)」の開発に成功した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『ゴルフ・スポーツワーゲン・ハイモーション』を初公開した。
ドイツの高級車メーカー、アウディは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『A7スポーツバック』の「h-トロン・クワトロ」を初公開した。
トヨタ自動車の燃料電池車『MIRAI(ミライ)』を、東京都江東区の同社の車両展示・試乗施設「MEGA WEB」で試乗した。MIRAIについてはちょうど1年前にも、最終試作段階のプロトタイプにも試乗していたので、最終製品との比較を楽しみに乗り込んだ。