スマートフォンやゲーム機器など、持ち運びのできる電子機器にはリチウムイオン電池が欠かせない。そして今、次世代の自動車の電動化に向けたコア技術としてリチウムイオン電池の開発競争が過熱している。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は1月19日、パイクスピーク2018を制したEVレーシングカーの『I.D. Rパイクスピーク』が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおけるEV最速記録に挑戦すると発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は1月18日、2018年のEVの世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は新記録となるおよそ4万9600台で、前年比は36.6%増と大きく伸びた。
BMWグループ(BMW Group)は1月18日、合弁パートナーの中国華晨汽車との合弁会社、BMWブリリアンスへの出資比率を75%に引き上げることが承認された、と発表した。
PSAグループ(PSA Group)は1月18日、パワートレインセンターをフランスに開設した、と発表した。
日産自動車の欧州部門は1月18日、ベルギーで開幕したブリュッセルモーターショー2019において、『NV300 コンセプトバン』(Nissan NV300 Concept-van)を初公開した。
テスラ(Tesla)は1月18日、従業員のおよそ7%を削減するリストラ策を発表した。
今後の動きを占う自動車関連のニュースをきのう日曜日(1月20日付)の日経朝刊が1面で大きく報じていた。トップ記事は、トヨタ自動車とパナソニックが2020年に共同で、電気自動車(EV)用などの車載電池の新会社を設立する、との報道だ。
テスラ・モータース・ジャパンは1月19日、大磯ロングビーチ特設会場において、“テスラルーディクラスキャンペーン”という一般ユーザー向けの試乗会を実施。ホームページ上で募集し、その中から抽選で14組ほどを招待された。
メルセデスベンツの伝統的2シーター・オープンスポーツ、『SLクラス』が次期型で大きな転換期を迎えようとしている。様々な憶測が流れる中、その真相を探る。