わずか1週間の間で、高速道路の高架でコンクリート片落下が2件も続いたNEXCO東日本。ことわざではないが、三度目のコンクリート片落下が発生した。
23日未明、三重県川越町内の国道で、信号待ちをしていた軽乗用車に乗用車が追突、3台が関係する多重衝突に発展した。追突車は逃走したが、容疑者は後に車を路上に止め酔い潰れているところを逮捕された。
22日午後11時50分ごろ、宮崎県宮崎市内の国道を走行していた乗用車が、同方向へ走行していた隣車線の軽乗用車と接触する事故が起きた。人的被害はなかったが、クルマは逃走。警察は後に同市内に在住する男を逮捕した。
22日午後9時20分ごろ、埼玉県さいたま市見沼区内の県道で、交差点を直進していたバイクと、対向車線側から右折してきた乗用車が衝突する事故が起きた。バイクを運転していた44歳の男性が死亡。クルマは逃走したが、警察は後に24歳の男を逮捕している。
21日午前8時20分ごろ、山梨県甲府市内の市道で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が突っ込む事故が起きた。
昨年8月、和歌山県かつらぎ町内の国道371号で、制限速度を大幅に超える188km/hでバイクを走行させたとして、塘路交通法違反の罪に問われた43歳の男に対する判決公判が18日、和歌山地裁で開かれた。裁判所は有罪判決を命じた。
19日午前11時35分ごろ、愛知県岡崎市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と自転車が出会い頭に衝突する事故が起きた。
19日午前1時50分ごろ、岡山県岡山市北区内の国道2号で、道路を横断していた男女3人が進行してきたワゴン車にはねられる事故が起きた。この事故で3人は重傷。警察はクルマを運転していた30歳の男性から事情を聞いている。
19日午前2時30分ごろ、愛媛県今治市内で、信号待ちをしていたタクシーに対し、バイクが追突する事故が起きた。この事故で1人が負傷。バイクは逃走したが、警察は後に51歳の男を逮捕している。
国土交通省は21日、飲酒運転根絶に向けた公共交通活用策に関する調査研究業務報告書をまとめた。