13日午後、栃木県那須町の遊園地で、林道を走るアトラクション「ウルトラバギー」に乗っていた仙台市の26歳女性が死亡するという事故が起きた。首に巻いたマフラーがバギーの駆動部に絡まって急激に引っ張られて首が絞まり、窒息したことが原因。
群馬県警は12日、「旧車会」を名乗って集団暴走を行っていた元暴走族メンバー5人を道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで新たに逮捕したことを明らかにした。「旧車会」絡みの一連の逮捕者は今回の5人を追加したことで、50人を突破したという。
13日午後、三越や和光などがデパートが立ち並ぶ銀座の中心地で、路上駐車していたクルマが急発進し、対向車線にはみ出してワゴン車と衝突。衝突の弾みでそのまま歩道に乗り上げ、隣接する商店のショーウインドウを突き破って停止した。
飲酒運転の末にタクシーとの正面衝突事故を起こし、道路交通法違反や業務上過失致傷の罪に問われた新潟県警・白根警察署の元署長の長男に対し、新潟地裁は13日、「短絡的で身勝手な犯行である」と断定し、懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡した。
警察庁は13日、今年起きた交通事故による死亡者数が12日で7000人を突破し、7016人となっていたことを明らかにした。7000人突破のペースは統計開始以来もっとも遅く、死者数も昨年同期より364人も少なくなっている。
京都府警は13日、駐車中のクルマのタイヤをハサミを使ってパンクさせていたとして、63歳の女を器物損壊などの現行犯で逮捕したことを明らかにした。この女が住む京都市左京区周辺ではこの夏以降、50件あまりの被害が報告されており、関連を調べている。
大阪弁護士会は12日、交通事故の示談金として保険会社から330万円の支払いを受けたことを隠し、事務所経費に流用していた57歳の弁護士を業務1カ月停止の懲戒処分としたことを明らかにした。
北海道警・根室警察署が1997年に起きた車両火災事件(業務上過失傷害容疑事件)の捜査を行わず、今年6月で時効が成立した問題で、道警・釧路方面本部監察官室が「当時の捜査に問題はなかった」とする調査計画を発表していたことがわかった。
北海道警は12日、今年5月5日深夜から「こどもの日暴走」と称して集団暴走を行った札幌市内の暴走族メンバー11人(うち少年9人)を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕し、中学生以下の5人を同容疑で補導したことを明らかにした。
自動車業界が、景気刺激対策として新車購入時の大幅な減税を政府に求めている。新車を購入するときにかかる「自動車取得税」か、車検時に支払う「自動車重量税」のどちらかを免税にする内容。これにより新車需要が刺激され、年間50万台分の販売増が見込めるという。