京都府警監察官室は7日、1997年1月に起きた泥酔男性の死亡事故について、「担当署が発表した状況と事実は異なる」という内部からの告発があり、調査に乗り出したことを明らかにした。
福岡県警は7日、ひき逃げ事故を起こした56歳の田川市議会議員の身代わりに出頭したとして52歳の男を犯人隠避容疑で逮捕するとともに、事故を起こした市議本人も業務上過失致傷の疑いで逮捕したことを明らかにした。
政府は8日、道路特定財源の使い道拡大について、本州四国連絡橋公団の債務処理や、ディーゼル車のDPF(粒子状物質低減装置)の取り付け補助、地下鉄整備などに3000億円前後を充てる方向で検討に入った。
国土交通省は、道路の無電柱化に力を入れる。歩道のない道路でも導入しやすい「次世代型電線共同溝」の実用化にメドをつけ、再来年度からスタートする「次期地中化5カ年計画」で全国展開する。
警視庁と宮城県警の合同捜査班は7日、盗難車を中東方面に不正輸出していたとしてパキスタン人の中古車販売業の男2人を盗品等有償譲り受けの疑いで逮捕したことを明らかにした。日本人の協力者が“仕入れた”クルマを安価で譲り受け、次々に輸出していた。
福岡県警は6日、福岡南署が窃盗容疑で逮捕した暴走族グループのメンバーが50件近いひったくり犯罪を自供し、供述に基づいて十数人を同容疑で逮捕していたことを明らかにした。被害件数は自供による判明だけで50件を超え、被害額は100万円以上とみられる。
国土交通省・横浜国道工事事務所は6日、神奈川県寒川町内に建設中の「さがみ縦貫道」の工事現場から9月下旬に見つかった不審なビール瓶の中身が、毒ガス「イペリット」と、催涙剤の「クロロアセトフェノン」の混合物だったことを明らかにした。
北海道警は6日、ロシア人バイヤーに売りつける目的で新品のスタッドレスタイヤを盗んでいたとして、札幌市を拠点に活動する暴力団組員4人と、会社員1人の合計5人を窃盗容疑で逮捕していたことを明らかにした。
神奈川県警は6日、東名高速上り線でトラックとの接触事故を起こしたとして15歳少年を補導していたことを明らかにした。この少年、父親名義のクルマを盗みだし、宮城県仙台市から単独で運転を続けていたという。
エンジンからの出火の恐れがある、と11度目のリコールを発表したばかりのフォード『フォーカス』に、再びリコールの危機が迫っている。NHTSAでは、エンジンが突然停止する、という消費者からのクレームを受けて、フォーカスへの調査を予定しており、これが12度目のリコールにつながる可能性が高いという。