佐賀県警は1日、交通トラブルを発端に口論となった男性を故意にはね、ボンネットに乗せたまま500mあまりを走行したとして、30歳の男を殺人未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。男は「相手が死ぬかもしれないと思った」などと供述しているという。
民主党が次期衆院選挙の党公約として、『高速道路通行料の無料化』を打ち出すことを検討していることが明らかになった。年間約2兆円の通行料収入がなくなるが、これを新設の『自動車保有税』(乗用車1台年間5000円、営業車10万円)でまかなう方針という。公団の債務返済用として、国債も発行する方針。
国土交通省は、6月に重点実施する『不正改造車を排除する運動』の概要を公表した。全国で街頭検査を160回実施するほか、各運輸支局などの整備課に設置する『不正改造車110番』、『黒煙110番』を通じて寄せられる情報については、対象車両ナンバーからユーザーを特定してハガキを送付し、改善を求める。
警察庁は、ギアチェンジにクラッチ操作の不要なスクーターなどの自動二輪車に限定した運転免許を新設する。今後、詳細を検討して、来年度からAT限定自動二輪車免許を創設する。
佐賀県警は30日、署長らと共に出席した防犯協会の懇親会で酒を飲んだ直後にクルマを運転し、当て逃げ事故を起こしたとして呼子署の生活安全課係長職にある48歳の警部補を道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
北海道警は29日、札幌市白石区内の道央自動車道で、自転車に乗った96歳の男性を通りがかったドライバーが発見。このドライバーの協力もあり、男性を無事に保護していたことを明らかにした。
北海道警は29日、泥酔状態でクルマを運転して事故を起こし、被害者に左足切断の重傷を負わせて業務上過失致傷と道路交通法違反(酒酔い運転)で逮捕されていた59歳の男の容疑を危険運転致傷に切り替えたことを明らかにした。
クルマが衝突した際に折れた車止めの鉄筋を除去しないまま放置し、これにつまづいて右ひざの骨を折る重傷を負った主婦が道路管理者の京都市を相手に約250万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、京都地裁は29日、市の責任を認めて約120万円の支払いを命じた。
静岡県警は29日、浜松中央署の交通指導課に所属する53歳の巡査部長が、交通事故目撃者を立ち合わせて実況見分を行っていないにも関わらず、これを行ったとする偽の調書を作成したとして虚偽有印公文書作成、同行使容疑で書類送検した。
シトロエン・ジャポンは、昨年末からのユーロ高円安に伴って、全12モデル中8モデルで値上げする新価格を発表した。6月2日から適用する。昨年9月から今年4月まで、対円で、ユーロは11%以上上がっている。同社では、顧客への影響を可能な限り吸収してきたものの、全体の3分の2に相当する8モデルで、平均1.2%の値上げを実施する。