東京区検察庁は9日、昨年7月にPRを目的に一般公道で『セグウェイ』を走らせたとして、42歳の輸入販売会社経営の男を道路交通法違反(整備不良車両の運転禁止)で略式起訴した。東京簡裁は同日に50万円の罰金支払いを男に命じている。
熊本市は9日、同市交通局が運行する路線バス車両に、放射性物質を含む鉱石を使った排出ガス抑制装置が取り付けられていたという問題について、「人体には影響が全く無かった」とする最終の報告を発表した。
泥酔状態でクルマを運転しているところを警察官に発見され、逃走する途中に他車と衝突する事故を起こして9歳の男児ら5人を死傷させたとして、危険運転致死傷罪に問われた21歳の男に対する判決公判が9日、さいたま地裁で開かれた。
千葉県警は9日、サーフィンなどに訪れ、海岸周辺の路上に駐車するクルマをターゲットに車上荒らしを繰り返していたとして、21歳の男を主犯格とする窃盗グループ3人を窃盗の疑いで8日までに追送検していたことを明らかにした。
北海道警は8日、今年2月に江差町内でダンプトラックのタイヤを整備不良が原因で脱落させ、3歳の男児を死亡させたとして、このダンプトラックを所有する会社、借り受けていた会社、そしてそれをまた貸しされて実際に運行していた男をそれぞれ送検した。
「バックギヤを入れた際の警告音に感銘を受け、その音に聞き惚れているうちに壁に突っ込んでしまった」。社用車を運転していた社員が、事故を起こした際に、もっともひどい言い訳は?
ヤギの死体に電動ノコギリ……。英『フリート・ニュース』紙は、社用車のドライバーと管理者3万7000人を対象に、「車内に忘れられた、もっとも奇妙な物は何か?」というアンケートを行なった。
大阪府警は8日、今月5日に寝屋川市内で発生した重傷ひき逃げ事故で、容疑者として逮捕していた18歳の少年が実際にはクルマを運転しておらず、自分のアルバイト先の経営者の息子の身代わりとなるため、虚偽の証言を行っていたことを明らかにした。
民間委託方式を導入した違法駐車対策、二輪車の高速道路2人乗り解禁など、平成の大改正を盛り込んだ「道路交通法の一部を改正する法律案」が、9日、自民党、公明党などの賛成多数で参議院を通過した。
8日未明、千葉県東金市内の市道で、50−60歳代と見られる女性が頭から血を流した状態で倒れ、死亡しているのを通りかかったクルマの運転手が発見、警察に届け出た。女性はクルマのボンネットに乗せられたまま、1kmほど運ばれてしまったらしい。