8日未明、兵庫県西宮市内の市道で、タクシーの乗客が59歳の運転手に対して「言葉遣いが悪い」と言いがかりをつけて顔面を殴打。代金を支払わずに逃走するという事件が起きた。警察では現場周辺を徘徊していた男が容疑を認めたため、緊急逮捕した。
熊本市交通局が使用している路線バス車両に放射性物質を含む鉱石(モナザイト)を使用したとみられる排出ガス抑制装置が装着されていた問題で、熊本市は7日、熊本県保健環境科学研究所に依頼して、装置から発する放射線量の測定を行った。
日本道路公団、日本道路交通情報センターは9日、今年のゴールデンウィーク(4月28日−5月9日の12日間)中の高速道路渋滞予測をまとめた。
愛知県警は8日、岡崎市内に住む71歳の男性が殺害され、碧南市内の港に遺棄されたという事件で、男性の家から盗みだしたキャッシュカードを使い、郵便局から現金を引き出そうとした男の顔写真などを公開した。
警察庁はこのほど道路交通法施行規則の改正案を公表し、2輪車用AT免許を新設する方針を明らかにした。
国土交通省の『自動車の検査・点検整備に関する基礎調査検討会』はこのほど、昨年末に続いて第2回目の会合を開いた。検討会は、点検項目の簡素化や車検期間の延長が事故、渋滞にどの程度の影響を及ぼすか試算する。
7日午後、兵庫県三田市内の市道で、スポーツクラブの送迎バスから降車した8歳女児の着衣が自動ドアに引っかかり、この女児が発進したバスに引きずられるという事故が起きた。バスは女児を宙吊りにして約250m走行、女児は両足に軽傷を負った。
愛知県碧南市の港で手錠をかけられた71歳男性の遺体が発見された事件について、愛知県警は7日、この男性が昨年8月に岡崎市内で接触事故を起こし、事故の相手方から多額の現金を要求されるトラブルが起きていたことを明らかにした。
長野地検諏訪支部は7日、今年3月に諏訪市内でひき逃げ事故を起こしたとして、業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕・起訴されていた24歳の女性を処分保留で釈放し、在宅捜査に切り替えたことを明らかにした。
奈良県警は6日、いわゆる「おれおれ詐欺」の被害者を対象に実施した聞き取り調査の結果を明らかにした。被害者の大部分はこうした詐欺事件の発生を知っていたが、自分には無関係と思っていたという。