借金の穴埋めを保険金で行うために自殺を決意した実父を京都市内の国道9号線で車道に向けて突き飛ばし、交通事故死させることを手助けしたとして、自殺幇助罪に問われた39歳の男に対する判決公判が26日、京都地裁で開かれた。
昨年4月に重傷交通事故を、今年3月には飲酒運転要因の死亡ひき逃げ事故を起こしたとして、業務上過失致死罪と道路交通法違反の罪に問われた26歳の男に対する判決公判が26日、函館地裁で開かれた。
国土交通省は「不正改造車を排除する運動」、「ディーゼル車黒煙クリーンキャンペーン」を6月、大々的に展開する。
国土交通省は「わかりやすい道路案内標識に関する検討会」を6月1日に設置し、今秋までに道路標識の見直し案をまとめる。
26日未明、千葉県君津市内の国道127号線で、患者を搬送中の救急車が赤信号を無視して交差点に進入してきた乗用車と出会い頭に衝突するという事故が起きた。この事故によって救急車の後部で患者の救護を行っていた救急隊員2人が重傷を負っている。
26日未明、宮城県仙台市太白区内の国道4号線で、交差点をUターンしようとしていた乗用車と、直進していた大型トレーラーが衝突した。トレーラーは乗用車を回避しようとして横転、積荷の丸太60本を周囲に散乱させた。
国土交通省・北陸信越運輸局は25日、車検切れの貸切バスを約1カ月に渡って使用していた能登西部バスに対し、6月2日からバス2台を合計75日間の使用停止とする行政処分を決定し、これを同社に通知するとともに、業務改善報告書の提出を要求している。
道交法改正案は26日午後3時30分より、衆議院内閣員会で審議されることになった。小野清子国家公安委員長により提案理由と法案の概要説明がなされた。本格審議は6月2日午前9時から。
25日深夜、宮城県名取市内の農道に胸など数カ所を刺された男性が倒れているのを近所の住民が発見、警察に届け出た。男性はすでに死亡していたが、後の調べでタクシー運転手とわかった。男性は営業中、何者かに現金強奪目的で襲撃されたとみられている。
沖縄県獣医師会は26日、沖縄本島北部に棲息する国の天然記念物「ヤンバルクイナ」がクルマにひかれるという事故が相次ぎ、今月だけでも4羽が死亡していることを明らかにした。このままのペースが続くと2010年に絶滅してしまう可能性があるという。