衆議院での審議入りが足踏み状態だった道路交通法改正案だが、本日朝9時からの衆議院内閣委員会で本格審議がようやくスタート。約3時間に渡る審議を経て、正午過ぎには採決というスピード審議。法案は賛成多数で可決した。
青森県警は1日、青森市内で5月14日未明に発生した死亡ひき逃げ事故について、逃走中の容疑車両が装着していたタイヤを生産したメーカーの特定が出来たことを明らかにした。被害者の着衣に残されていた接地面のパターンから判読したという。
中国政府が発表した新自動車政策について、日本自動車工業会の小枝至会長は「中国における自動車産業の育成、モータリゼーションのさらなる発展を指向する基本的な産業政策であると理解している」とのコメントを発表した。
熊本県警は1日、熊本県や福岡県などで車上荒らしを繰り返していた男5人を窃盗容疑で逮捕した。これまでに3000件あまりの事件を起こしたと供述しており、警察ではこのうち約半数の事件について裏付けが取れたとしている。
中国政府が1日実施した新自動車政策では、自動車を外貨獲得産業に育成するため輸出専門の合弁会社については外資の出資比率を50%以上認める特例が盛り込まれた。すでにホンダが設立している「本田汽車」のケースを追認した形だ。
中国政府が1日実施した新自動車政策では、外資による中国企業との合弁は2社までに限定、外資の出資比率は50%を上限とする従来の規制が継続された。加えて、外資のグループ企業は1社とみなす規定が盛り込まれたことから、合弁設立に影響を受ける日本企業も出てきそうだ。
道路関係4公団の民営化法案が2日、参議院本会議で可決・成立した。日本道路公団は東日本、中日本、西日本の3社に分割、首都高、阪神高速、本四公団はそのまま民営化され、05年中に6社の新会社が設立される。
1日未明、熊本県熊本市内の九州自動車道下り線・北熊本サービスエリア(SA)で、大阪府内から熊本市内の動物園に向けて移送中だったシマウマが逃げ出す騒動が起きた。SAを約5時間に渡って閉鎖し、麻酔銃を使うなどして無事に捕獲した。
徳島県は1日、「徳島県迷惑行為防止条例」を一部改正し、同日の午前0時から施行した。徳島市中心部の公園や繁華街にクルマで集結し、通行する女性にナンパ行為を繰り返す“ハント族”を条例によって封じ込める狙いがある。
5月31日夜、千葉県大栄町内の東関東自動車道で乗用車が中央分離帯のガードレールに激突し、大破するという事故が起きた。乗車していた4人のうち、3人までが車外に放出され、このうち1人は事故現場から5kmほど離れた本線上で遺体として発見されている。