茨城県警は6日、職務質問の際に行ったアルコール検知を強固に拒否した55歳の養護学校教諭を道路交通法違反(飲酒検知拒否)の現行犯で逮捕した。同県警ではアルコール検知拒否に対して厳しく対処することを表明いるが、実際の検挙は珍しいという。
自動車ローンの審査の厳格化によって、中国の5月の自動車販売台数は大幅に減速した、と5日付けの英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じている。
和歌山県警は4日、カーブを曲がりきれずに対向車線に逸脱。軽自動車と衝突事故を起こしたトレーラーから落下した丸太が線路に落ち、これに通過中の電車が乗り上げて脱線した事故について、トレーラーが過積載だったことを明らかにした。
2002年10月、長野県小海町内の町道で、歩行演習に参加していた高校生の集団に乗用車が突っ込み、このうちの2人を死傷させたとして、危険運転致死傷罪に問われた20歳の男に対する論告求刑公判が4日、長野地裁上田支部で開かれた。
3日夜、兵庫県明石市内のJR山陽本線・土山駅付近の踏切で、パトカーに追跡されていた乗用車が強引に進入し、播州赤穂発野洲行きの新快速電車と衝突するという事故が起きた。この事故によって乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。
3日午後、東京都中野区内にある自動車修理工場の屋上から暴走したワゴン車1台が落下するという事故が起きた。この事故でクルマを運転していた66歳の男性が重傷を負い、下の道路を通りがかった11歳の男児が巻き添え事故で重体となった。
2003年9月、栃木県真岡市内で6人が死傷する飲酒運転と無免許運転が原因とする衝突事故を起こしたとして、危険運転致死傷罪に問われたペルー国籍を持つ21歳の男に対する論告求刑公判が3日、宇都宮地裁で行われた。
宇都宮地検は3日、交通違反で罰金刑が確定しているにも関わらず、罰金の支払いを行わずにいた未納者9人に対する一斉収監手続きを5月27日までに実施していたことを明らかにした。
沖縄県警は3日、通勤の際に使う自動車道で毎日のように180km/hを超える速度でクルマを走行させていた36歳の男を道路交通法違反容疑で2日までに摘発していたことを明らかにした。
民間委託された場合の放置駐車の監視方法がわかってきた。受託する資格があるのは、株式会社、NPOなど法人格を持つ団体である。現場で警察官の代わりに監視を行うのは、その法人の「駐車監視員」という資格を持った一般人だ。