8日午後、群馬県前橋市内で35歳の母親が運転するクルマに乗り込もうとしていた7歳の男児が足を滑らせるなどして転落。母親がこれに気がつかずにクルマを発進させ、はねられるという事故が起きた。男児は頭を強く打ち、収容先の病院で死亡している。
三菱自動車の河添克彦社長らが逮捕されたことに関連し、国土交通省は容疑となったトラックのクラッチハウジングのリコール隠しを東京地裁に通知し、過料(行政上の罰金)を適用する方針を決めた。
北海道教育委員会は8日、昨年12月に函館市内で歩行者をはねて死亡させる事故を起こした恵山町内の小学校に勤務していた31歳の男性教諭を同日付で懲戒免職処分にしたことを明らかにした。道教委としては初の携帯電話要因の事故を対象としたものになる。
三菱ふそう製大型トラックの欠陥によって、2002年10月に山口県熊毛町(現在の周南市)で発生し、当時39歳の運転手が死亡した事故について、神奈川県警と山口県警は10日、三菱自動車の河添克彦元社長を業務上過失致死容疑で逮捕した。
都心部では初めてのオートバイ専用駐車場が、6月15日正午、六本木3丁目にオープンする。
8日未明、秋田県稲川町内の国道398号線で、パトカーに追跡されていた乗用車が運転を誤り、道路脇に設置されたバス停併設の待合所に突っ込むという事故が起きた。運転していた22歳の女性が腰などの骨を折り、全治2カ月程度の重傷を負っている。
8日未明、千葉県千葉市内で前方を走るクルマへ故意に追突する事故を起こし、怒って飛び出てきた運転者を2人組の男がゴルフクラブで殴打して現金を奪うという事件が相次いで2件起きた。警察ではいずれも同一犯によるものとみている。
8日未明、岐阜県瑞浪市内の国道19号線で、自転車で横断しようとしていた19歳の男性が軽自動車にはねられるという事故が起きた。男性は頭を強く打って重傷。警察では軽自動車を運転していた47歳の男を業務上過失傷害容疑で逮捕している。
2003年2月、長野県信濃町の農協系スーパーマケットの駐車場で行われていた節分の豆まきイベント会場に乗用車が突っ込み、11人が死傷した事故で業務上過失致死傷罪に問われていた79歳の男に対する判決公判が7日、長野地裁で開かれた。
7日午後、群馬県藤岡市内の上信越自動車道下り線で、走行中の普通トラックのプロペラシャフトが突然破断し、パーツの一部が燃料タンクを突き破り、約150mに渡って軽油を飛散させるという事故が起きた。