JR西日本は19日、大阪方面から和歌山県の白浜・勝浦に向かう旅行客を対象としたレンタカー利用券がセットになった割引乗車券『Fきっぷ』を26日から発売する。実質的に1コイン(500円)程度でレンタカーを使えるようにしたことが特長。
19日夜、山梨県富士吉田市内の国道137号線の交差点で、勤務を終えて帰宅途中の山梨県警・富士吉田署の48歳巡査部長が横断歩道を渡っていた際、国道に向かって右折してきた乗用車にはねられるという事故が起きた。乗用車はそのまま現場から逃走している。
石川県松任市内のタクシー会社に勤務する運転手が、酒気帯び状態で営業中のタクシーを走らせた問題で、国土交通省・北陸信越運輸局は19日、この会社に対する特別監査を実施した。
日立電鉄バスは18日、同社が運行する高速路線バス2路線で、国土交通省が認可した経路を外れて走行するという不祥事が起きていたことを明らかにした。このうち1路線では、同社が運転手に対し、研修の時点で誤ったコースを教えたことが原因だという。
19日午後、神奈川県横浜市戸塚区内の横浜新道・戸塚パーキングエリア(PA)で、PA内にあるコンビニエンスストアに40歳の男性が運転する大型トレーラーが突っ込み、積荷のスチールコイル6個が本線上などに散乱する事故が起きた。
警視庁は19日、4月下旬に東京都大田区内の東京国際空港(羽田空港)で、制限エリア内にクルマで侵入し、滑走路などを暴走したとして32歳の男を被疑者死亡のまま、航空法違反、威力業務妨害、強盗の各容疑で書類送検した。
神奈川県警は19日、自転車に2人乗りしていたとして、41歳の男を道路交通法違反(乗車定員違反)容疑で書類送検した。自転車の2人乗りで書類送検されるのは全国的に珍しいが、警察官の制止を無視するなど、悪質な点があったことなどを理由としている。
茨城県警は19日、今年4月に土浦市内の県道で大型トレーラーとの追突事故を起こして死亡した元警視庁・千住署所属の57歳巡査部長が、この事故を起こす直前、同市内の国道で重傷ひき逃げ事件を起こしていたことを明らかにした。
18日午後、香川県高松市内の市道で、高齢者福祉施設が所有する送迎用のワゴン車が路外に転落し、横転するという事故を起こした。この事故でワゴン車に乗車していた87歳の女性が全身を強く打って間もなく死亡。運転者を含む4人が軽傷を負った。
「自宅が全焼する被害に遭ったのは、消防署が誤った場所に消防車を向かわせるという連絡ミスが生じたから」として、福岡県浮羽町に住む男性が、地元の消防を管轄する福岡県南広域消防組合に対し、総額約2850万円を請求する民事訴訟を起こした。