7月29日午後、埼玉県入間市内の市道で、路上に停車していたゴミ回収車が坂道を無人のまま滑走し、これを制止しようとした77歳の男性がクルマの下敷きになる事故が起きた。男性は近くの病院に収容されたが、胸を強打して間もなく死亡した。
GMは歴史的とも言える「勝利」を納めた、従業員割引価格を一般消費者に提供、というインセンティブプログラムを終了した。しかしインセンティブ競争はこれで一段落したわけではなく、GMでは新たに「トータル・バリュー・プロミス」と呼ばれるインセンティブを開始した。
2000年11月に徳島県徳島市内で発生した交通死亡事故について、徳島検察審査会は7月28日、不起訴となっていた事故の加害者の処分について「不起訴不当」の議決を当日までに行った。様々な証拠を提出し、加害者側の過失を追及した遺族の執念が実った。
恐喝に失敗したことに腹を立て、スーパーマーケットの男性社員2人をクルマで故意にはねて死傷させたとして、殺人と殺人未遂、恐喝未遂罪などに問われた38歳の男に対する判決公判が7月28日、さいたま地裁で開かれた。
7月28日未明、滋賀県湖北町内の北陸自動車道下り線で普通トラックが横転し、積荷のケージが路上に散乱。中にいたニワトリ約100羽が逃げ出すという事故が起きた。ニワトリの捕獲のため、警察官約30人が現場に出動。大捕り物は約3時間に及んだ。
7月28日朝、島根県浜田市内の市道で、10歳の男児が隣の家に住む53歳の男が運転するクルマにはねられた。この男児を介抱していた36歳の父親はこの男に包丁で顔面や胸など数カ所を刺され、間もなく死亡した。警察ではこの男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
国土交通省の北側国土交通大臣は、日本道路公団の現職理事が逮捕されたことに関して、コメントを発表した。「現職の副総裁に続き、理事という要職にある者が逮捕されたことは、国民の信頼を著しく裏切るものであり、極めて遺憾である」
神奈川県警は27日、交通違反の罰金支払いに充てるカネ欲しさに強盗未遂事件を起こしたとして、アメリカ空軍・横田基地に所属する22歳の空軍1等兵ら、いずれもアメリカ国籍を持つ3人の男を強盗未遂容疑で再逮捕した。
大阪府警は7月27日、別れた女性のクルマに発信機を取り付けるなど、ストーカー行為を繰り返していたとして、指定暴力団山口組系の直系団体で組長を務める62歳の男をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。過去には例が無く、警察も困惑気味だ。
大阪府藤井寺市の西名阪自動車道で、走行中の乗用車を落下物の鋼材が直撃し、47歳の男性が死亡した事故について、大阪府警は7月27日までにこの鋼材を落とした車両を特定し、近日中に当該車両の運転手を業務上過失致死容疑で書類送検する方針を示した。