17日早朝、福岡県穂波町内の国道200号線で、中央分離帯を乗り越えて対向車線側に逸脱した大型トラックが道路脇の電柱に激突。運転していた49歳の男性が死亡する事故が起きた。周囲には積荷の缶ビールが散乱。周辺は5時間に渡って車線規制が行われた。
山口県警は16日、貸し付けた金の取り立てを行う目的で、借主の自宅が出火したとの虚偽通報を行う嫌がらせを繰り返していたとして、東京都八王子市内で無許可の貸金業を営んでいた24歳の男ら3人を貸金業法や出資法違反、偽計業務妨害の容疑で逮捕した。
16日深夜、千葉県柏市内の常磐自動車道上り線で、浦和中央交通が所有する大型観光バスから突然出火。乗客乗員44人が路肩を歩いて避難する事故が起きた。脱出した人にケガは無く、全員が救出されている。
佐賀県警は16日、アニメのキャラクターを模した衣装を着用して暴走族を煽り立てたとして、15歳と16歳の少女をいわゆる「期待族」とみなし、佐賀県暴走族追放条例違反容疑で同日までに書類送検した。
トヨタ自動車は、同社が開発し全国トヨタレンタリース店のリースの顧客が使っているTCMサポート(車両管理WEBシステム)で、顧客が入力した車両データの一部が、他の顧客から閲覧可能となる不具合が発生していたと発表した。
15日夜、北海道手弟子屈町内の町道で、45歳の男性が運転する乗用車が、50歳の男性と一緒に散歩していた飼い犬に衝突。クルマはその後にコントロールを失い、近くの側溝に転落する事故を起こした。
15日夕方、福島県熱塩加納村内の県道で、20歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱。そのまま近くの水田に横転しながら突っ込む事故が起きた。この事故で後部座席にシートベルト未着用の状態で同乗していた19歳の男性が死亡している。
国土交通省は15日、広島県福山市内に本社を置くトモテツ観光バスの運転手4人が乗務中に飲酒を行った可能性が高いとして、同日朝から同社に対する特別監査を実施した。市民が飲酒の現場を目撃し、通報したことから発覚したという。
15日午前、沖縄県東村内の山間部にある道路で、斜面から転落しかかっている乗用車の車内に男女2人の遺体があるのを警察官が発見した。遺体は毛布にくるまれており、死後2-3日が経過していた。警察では殺人事件として捜査を開始している。
今年7月、石川県富来町内の景勝地「ヤセの断崖」から約55m下の海岸に乗用車が転落し、女性1人が死亡した事件について、石川県警は15日、重傷を負いつつも一命を取り留めた71歳の男性が事故発生以前に女性を殺害していたことがわかった。