兵庫県警は11日、知人が所有するクルマを盗んだとして、22歳の男を窃盗容疑で逮捕した。男は逮捕前日の10日、兵庫県神戸市中央区内のホテル駐車場でこのクルマの後部トランクに閉じ込められていたところを発見され、救助されていた。
福岡県警は11日、盗難車とみられるクルマを乗りまわし、覚せい剤を所持していた52歳の男を逮捕した。タイヤがパンクして路上に立ち往生し、通り掛かったパトカーの警官に支援を求めたことから発覚したという。
11日未明、福岡県福岡市西区内の県道で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突した。双方のクルマは大破。軽乗用車側の2人が死傷。逃走していたクルマを運転していた男性も重傷を負った。
10日午後、高知県高知市内の市道で、トラックの荷台に乗っていた36歳の男性と10歳の女児がJR土讃線の高架下に設置された高さ制限バーに衝突する事故が起きた。2人はいずれも頭部や顔面を骨折する重傷を負った。
10日夜、千葉県館山市内の国道128号で、道路を自転車で横断しようとしていた32歳の女性が進行してきた乗用車にはねられた。自転車に同乗していた2歳の女児が路上に投げ出されて死亡。女性も重傷となっている。
「2050年までのCO2半減」に向け、我が国の運輸部門ではどのような戦略をとろうとしているのだろうか。5月、経済産業省から発表された「次世代自動車・燃料イニシアティブ」では、5つの自動車・燃料技術--(1)次世代バッテリー、(2)水素・燃料電池、(3)クリーンディーゼル、(4)バイオ燃料、(5)ITS--の開発と普及によって2030年までに石油依存度80%とエネルギー効率30%アップを謳っている。
ヨーロッパで売られている日本紹介本には、いまだ「茶畑の中、富士山をバックに走る東海道新幹線」の写真が健在である。気の利いた本だと「300」系あたりの写真にアップデイトされているが、そうでない本は、今や懐かしい「0」系のままである。
昨年10月、香川県高松市内でパトカーから逃走する際に路外逸脱して道路右側の歩道に乗り上げ、自転車の男性をはねて死亡させたとして危険運転致死傷罪に問われていた24歳の男に対する判決公判が7日、高松地裁で開かれた。
7日午前、山口県岩国市内の川に女性が流されていると警察に通報があり、同県の防災ヘリコプターが出動して救助を行った。この女性は前日夜にクルマから転落する事故を起こしたとみられており、警察で事故発生の詳しい経緯を調べている。
7日朝、新潟県柏崎市内の北陸自動車道上り線で発生していた渋滞の車列に対し、後ろから走ってきた大型トラックが突っ込んだ。最後部に位置していた乗用車はトラックと側壁の間に挟まれて大破炎上。乗っていた1人が逃げ遅れて焼死した。