20日未明、新潟県新潟市中央区内の市道で頭から血を流した男性が倒れているのを通行人が発見。警察に届け出た。男性はひき逃げされたらしく、収容先の病院で死亡。通報後に運転者1人が名乗り出たが、警察では複数台が関与したものとみて調べを進める。
19日午前、大阪府守口市内の国道1号を走行していたタンクローリー車が路外に逸脱。歩道のガードレールに接触した弾みで横転した。運転していた57歳の男性は間もなく死亡。警察では事故発生の原因を調べている。
20日早朝、埼玉県春日部市内の市道に架かる橋の上で乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破し、それぞれのクルマを運転していた男性が間もなく死亡している。速度超過によるハンドル操作ミスと路面凍結の両面から捜査を進めている。
19日朝、奈良県曽爾村内の国道369号トンネル内で乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。双方のクルマが中破し、合わせて5人が死傷している。警察では運転者の回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。
19日早朝、長野県小諸市内の上信越自動車道で、上り線側の斜面において土砂崩れが発生。走行中の大型タンクローリーが巻き込まれる事故が起きた。運転手にケガはなく、積載していた危険物(カセイソーダ)が漏れ出すこともなかった。
18日深夜、福島県平田村内の国道49号で、自転車で路肩を走行していたとみられる51歳の男性が後方から進行してきたクルマにはねられ死亡した。クルマは現場から逃走したが、警察は事故翌日に49歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
18日夜、千葉県いすみ市内のJR外房線の上を通る市道の陸橋からクルマが転落する事故が起きた。クルマは線路脇に落ちて大破。運転していた73歳の男性が間もなく死亡している。低温で路面が凍結し、これによってスリップした可能性もあるという。
18日午後、熊本県八代市内の運動公園で、グラウンド内に乗り入れていたワゴン車が暴走、中にいた男女6人を次々にはねる事故が起きた。警察ではクルマを運転していた77歳の男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたものとみて、調べを進めている。
昨年11月、千葉県成田市内の県道で速度超過状態から強引な追い越しを掛けた際、対向車と正面衝突する事故を起こし、6人を死傷させたとして18歳の少年について、千葉地検は18日、この少年を危険運転致死傷罪で起訴した。
17日深夜、兵庫県神戸市北区内の県道で、中央分離帯から飛び出してきた14歳の男子中学生が進行してきた軽乗用車にはねられ死亡する事故が起きた。事故の直前、パトカーが2人乗りバイクを追跡しており、死亡した中学生が同乗していた可能性があるという。