熊本県警は14日、熊本県山鹿市内にある消防団の車庫に侵入し、消防車の燃料タンクからガソリンを盗もうとしていた21歳の男と17歳の少年を窃盗未遂容疑で逮捕した。2人は容疑を大筋で認めているという。
13日夜、秋田県秋田市内にあるJR羽越本線の踏切で、脱輪して踏切内に立ち往生していた軽乗用車と、通過中の下り特急列車が衝突した。クルマは大破。運転していた女性は車外に脱出していたが、風圧で弾き飛ばされて軽傷を負った。
13日夕方、新潟県新潟市秋葉区内の市道で、路上に立っていた87歳の女性が後方から進行してきた軽乗用車にはねられるとともに、前方に駐車していた別の軽乗用車との間に挟まれた。女性は全身を強打し、間もなく死亡している。
13日午前、熊本県菊陽町内の町道で、交差点を進行していた乗用車と普通トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。乗用車の後部座席にシートベルト未着用で同乗していたとみられる小学生2人が死傷。双方の運転者も軽傷を負っている。
愛知県警は13日、愛知県豊橋市内で違法駐車の取り締まりを行う駐車監視員を殴打し、その職務を妨害したとして32歳の男を公務執行妨害容疑で逮捕した。犯行当時は酒に酔っていたが、容疑は大筋で認めているという。
三菱自動車製大型車の欠陥を巡る3つの刑事裁判で、最後の一審判決が下された。業務上過失致死罪に問われていたのは元役員4人。横浜地裁の鈴木秀行裁判長は16日、全員に有罪判決を言い渡した。判決後、被告全員が控訴した。
山口県で発生した、当時の三菱自動車製トラックの欠陥による死亡事故で、業務上過失致死罪で起訴された三菱自元社長の河添克彦被告ら元役員4人に対して、横浜地裁は、河添被告に禁固3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。求刑は禁固3年だった。
12日午後、京都府宇治市内の私道で、民家敷地内の駐車スペースに向けて前進していた乗用車が、クルマの前に立っていた1歳の女児をはねた。女児はクルマの下敷きとなり、間もなく死亡している。
12日朝、広島県三原市内の市道沿いにある用水路に軽ワゴン車が転落しているのを通行人が発見。警察に届け出た。運転していた23歳の女性は死亡。この女性の長男で、4歳の男児が軽傷を負っている。
12日朝、山形県山形市内の国道286号を走行していた大型トラック(キャリアカー)が対向車線側に逸脱し、そのまま道路右側にある民家の敷地内に突っ込んだ。この事故で車庫の屋根や壁の一部が壊れたが、負傷者は出なかった。