遮断機が正常動作せず? クルマと列車が衝突

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16日朝、長崎県南島原市内にある島原鉄道線の踏切で、踏切内に進入してきた軽乗用車と、通過中の上り普通列車が衝突した。踏切の遮断機が正常に作動していなかった疑いがあるという。

長崎県警・南島原署によると、事故が起きたのは16日の午前8時15分ごろ。南島原市西有家町須川付近にある島原鉄道線の踏切で、踏切内に進入してきた29歳女性の運転する軽乗用車と、通過中の上り普通列車(加津佐発/諌早行き、2両編成)が衝突した。

クルマは列車に押し出されて左後部が中破したものの、運転していた女性にケガはなかった。衝突速度が低かったこともあり、列車の乗客乗員80人も無事だった。

現場の踏切には警報機と遮断機が設置されているが、クルマを運転していた女性は「遮断機は下りていなかった」と証言。列車の運転士も「踏切の装置が正常に作動しておらず、減速を開始したところで進入してきたクルマと衝突した」などと話しているという。

警察では過失往来危険容疑で捜査を開始。鉄道会社とともに、踏切装置の検証を進めている。
《石田真一》

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