沖縄県警は21日、免許証を偽造するなどして22年間に渡って無免許運転を続けていたとして、45歳の男を有印公文書偽造/有印公文書行使の疑いで逮捕したことを明らかにした。パソコンのスキャナを使って作られたものだが、沖縄県内での摘発は初めて。
郵政事業庁は21日、現在5都市で行っているバイク便を利用した短時間配達サービス「新超特急郵便」を今年度中に廃止する方針を示した。民間のバイク便より知名度が低く、需要が少ないため、大幅な赤字を出していたことがその理由とされる。
ディーラーの団体である日本自動車販売協会連合会(自販連)は22日、通常総会を開催して、上原明氏(現:新潟日産社長)の自販連会長就任を決定した。瀧川博司会長は理事相談役に就任する。
愛知県警は20日、今年4月から暴走族やチーマーなどの不良少年グループに対抗するため、生活安全部内へ新たに非行集団対策課を設立する方針を明らかにした。これまでの縦割り組織ではなく、エキスパートで構成された関連部署全てを横断する組織となる。
兵庫県警は21日、県警の免許課が1998年4月に改正された道路交通法の解釈を誤り、本来は免許を再取得する資格の無い90人に交付していたことを明らかにした。免許課がこのミスに気がついたのは2000年7月だが、誤発行を課長判断で隠蔽していたという。
大阪府は20日、正当な理由が無いままに金属バットやゴルフクラブ、鉄パイプなどの持ち歩きを禁止する「大阪府安全なまちづくり条例案」をまとめ、27日の府議会に提出することを明らかにした。暴走族グループなどの凶器使用を封じることが目的。
警視庁と埼玉県警は21日、偽造した国際免許証をインターネットを通じて日本国内で販売していたとして、国際手配していたロサンゼルス在住の韓国籍の男をアメリカ捜査当局に引渡しを求め、移送する飛行機が日本領空入りしてから逮捕したことを明らかにした。
埼玉県警は20日、東京外環自動車道などで恒常的にスピード違反をしていたとして、29歳の男を道路交通法違反(最高速度違反)で逮捕したことを明らかにした。直接の逮捕容疑は昨年12月に起こした違反行為だという。
昨年12月、パトカーに追跡されていた飲酒運転の乗用車が逃走中に別の軽自動車と衝突する事故を起こし、2人が死亡した事故で、このクルマを運転していたとされる男に対する刑事裁判の判決が20日、長野地裁で言い渡された。
静岡県警は21日、ガードレールに接触する自損事故を起こした23歳の男性会社員を道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検したことを明らかにした。衝突を避けようとしたジョギング中の男性がケガをしたことを「事故と相当因果関係がある」と認定したため。