静岡県警と三重県警の合同捜査班は、事故を起こしたクルマに大量の覚醒剤を残したまま逃走したとして、3人の男を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
大阪府警は11日、豊中市内で9日発生した死亡ひき逃げ事件の容疑車両が、7日深夜から行方不明になっており、11日に遺体で発見されたトラック運転手が配送に使っていたものであることを明らかにした。
日本自動車販売協会連合会が12日に発表した今年1月の中古車登録台数は、前年同月比で1.9%増の34万5700台となり、2カ月ぶりに増加した。普通乗用車の販売が好調で、1月としては過去最高の台数となった。
アメリカビッグ3は昨年来の円安に対し、「日本の自動車メーカーに30%ものコストアドバンテージを与えている」と警戒を強めている。GMノースアメリカ社長、ギャリー・クーガー氏は「自動車1台あたりのコストにして3400ドルも、日本車が安く買えるという計算になる」と強調。
山梨県警は6日、自転車で81歳の女性をひき逃げしたとして、現場から逃走した容疑者の男の特徴などを公表した。警察では道交法違反(ひき逃げ・事故不申告)と、重過失傷害の疑いで逃げた男の行方を追っている。
三重県の教育委員会は7日、昨年1年間に飲酒運転で3度の事故を起こしていた36歳の小学校教諭に対して、懲戒免職処分を言い渡したことを明らかにした。二度の事故発生で事態を重くみた県教委が調査していた最中に起きた三度目の事故だった。
7日、盛岡市内で岩手県警のパトカーが22歳の男に盗まれるという事件が発生した。犯人の男は事件発生から1時間20分後に逮捕され、盗まれたパトカーも無事に回収されたが、犯人逮捕までには様々な経緯があったようだ。
岩手県警は7日、職務質問中にパトカーを奪って逃走した22歳の男を、1時間20分に及ぶ追跡劇の末に逮捕したことを明らかにした。追跡には県警のヘリコプターまで出動、県警の全捜査員に緊急の一斉配備を命じるなどの騒ぎに発展した。
財団法人のスズキ財団は「平成13年度科学技術研究助成」に全国の大学などから応募のあった助成申請のうち30件、助成総額3730万円を決定したと発表した。いずれも独創的で先進的な研究テーマとしている。
国土交通省は、導入を検討している装置リコール制度の対象を、タイヤとチャイルドシートの2品目に限定する方針を決めた。