南海電設は、大栄不動産が保有する時間貸し駐車場「OnePark心斎橋」にEV充電器を設置し、EV充電課金システム「プラットチャージ」の運用を開始した。
大栄不動産は環境や地域社会への取り組みを強化しており、顧客の利便性や快適性の向上にも取り組んでいる。今回「OnePark心斎橋」では、「2050年カーボンニュートラル」という国の施策に対し、電気自動車の普及促進に向けてEV充電器2台(普通充電器6kW×2台)を導入した。
万博開催で賑わいを見せる大阪の心斎橋中心部にある「OnePark心斎橋」は、日頃から多くの利用者がいる。しかし電気自動車ユーザーにとっては、大阪心斎橋周辺にEV充電器が少ないことが課題だった。この課題を解決すると同時に幅広く顧客の利用向上に向けた取り組みの一環として、EV充電器を導入した。