日本自動車工業会は27日、1月の自動車輸出実績を発表した。それによると四輪車の輸出は3カ月ぶりに前年の同じ月を上回った。向けが8カ月連続のマイナスとなったものの、欧州向けが12.5%増と18カ月ぶりのプラスに転じた。
大阪府警は26日、トラック運転手が殺害された事件で、後にこのトラックにひき逃げされた男性の指紋を運転席付近から採取したことを明らかにした。警察ではひき逃げを装い殺害された男性が運転手殺害事件に深く関与していた疑いが濃くなったとしている。
警視庁公安部は26日、片側2車線の道路で街宣車が追い抜かれたことに腹を立て、非番中の警察官に対して脅迫を行ったとして、23歳の右翼団体の幹部ら5人を暴力行為法違反容疑で逮捕したことを明らかにした。
日本道路公団(JH)は26日、東北自動車道下り線にある上河内サービスエリア(栃木県)で、地下のタンクに補充を行った際、軽油とガソリンのタンクを取り違えてしまったため、給油を行った66台について誤った燃料を入れてしまったことを明らかにした。
広島市は26日、公園などで暴走族が集会などを開いた際、これが市民に恐怖を与えうると客観的に判断できる場合には退去を命じることができ、従わない場合には6カ月以下の懲役刑に科す罰則条例の素案を決め、開催中の議会に提出するという方針を明らかにした。
日本自動車工業会が発表した1月の自動車生産実績によると前年同月比4.9%増の74万5534台となり、5カ月ぶりに前年を上回った。北米やアジア向け輸出が好調だったのが主因で、国内販売は低調だった。
埼玉県警は24日、停車していたクルマの中にシンナー(トルエン)を所持していたとして、18歳の少年3人を毒劇物取締法違反の現行犯で逮捕したことを明らかにした。免許を取得したメンバーのお祝いとしてシンナーを振る舞っていたという。
赤信号無視を発見され、埼玉県警のパトカーに追跡されていたクルマが、別の交差点で信号待ちをしていたクルマに相次いで衝突するという事故が24日に川越市で起きた。警察では逃走していたクルマに乗っていた男を道路交通法違反で現行犯逮捕している。
24日未明、富山市の中心部にある県営の立体駐車場で駐車中の軽自動車が全焼するという火災が発生し、このクルマの後部座席にいた男性が焼死した。警察では焼死した男性がこのクルマの所有者ではないかとして確認作業を急いでいる。
24日、北海道警・千歳警察署の千歳駅前交番に乗用車が突入し、玄関のドアが破壊されるという事件が起きた。警察ではクルマを運転していた24歳の無職男性を建造物損壊の現行犯で逮捕している。