14日午後4時50分ごろ、東京都新宿区内の都道で、軽乗用車が歩道に乗り上げて約300mに渡って走行、歩行者2人を次々にはねる事故が起きた。クルマは逃走したが、約2km先でタクシーに追突。警察はクルマを運転していた42歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕した。
新しい高速道路料金割引の波紋が広がっている。16日、四国ブロックから選出された民主党衆参両院の議員が揃って前原国交相に申し入れを行った。
フェリーや他の交通機関に配慮するという理由で、本州四国連絡高速道路だけが、他の高速道路より高い上限料金を設定されたことで、「高速道路の新たな上限割引」は、与党民主党内からも疑問の声が上がっている。
自民党に離党届けを提出した与謝野薫元財務相や無所属の平沼赳夫元経産相らが結成する新党「たちあがれ日本」。この新党の発足が都内のホテルで開催された。
現金利用車が新たにETC車載器を買うべきか否か——。この迷いにひとつの回答を出すのが、都市高速の現金車の扱いだ。
首都高速と阪神高速の都市高速については、無料化の対象外となっているが、新たに上限料金を設定した対距離料金制に変わる。NEXCO系よりスタートは遅れる。
高速道路の新料金割引の上限料金が次のように決まった。上限料金は全時間帯で、現金とETCの利用区別なく適用される。また、現在の上限1000円のように、都市部と地方部を分けて料金を加算せず、どこまで走っても上限料金までの請求とする。
前原国交相は9日の閣議後会見で、高速道路の段階的に無料化につながる新たな料金割引について発表した。
前原国交相は、小沢一郎幹事長ら民主党執行部が今夏の参議院選挙で改選数2の選挙区に2人の候補擁立を進めていることについて、2日の閣議後会見で改めて慎重な姿勢を示した。
利用者の関心が高い高速道路の割引について、前原国交相は来週にも発表するという。