国土交通省は12日、18日に招集される通常国会に、高速国道法改正案を提出すると発表した。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
体調不良を理由に辞任した藤井裕久氏の後任に、菅直人副総理が財務大臣に就任した。
高速道路会社4社がまとめた年末年始の高速道路の交通状況によると、期間中10km以上の渋滞は前年同期比30.0%増となる195回発生し、30km以上の渋滞も同63.6%増の18回発生した。
健康不安を理由に辞任の意向を示した藤井裕久財務相だが、6日の定期的な会見にも姿を現さないことになった。藤井氏は週2回の閣議後会見のほか、毎週水曜日に定期的な会見を開いていた。
政府は25日夕の臨時閣議で2010年度予算案を決定した。一般会計総額は09年度当初予算比4.2%増の92兆2992億円で、過去最大規模となった。
ガソリンや軽油など、自動車用燃料にかけられる税金に、本来より高い税額が適用されているという、いわゆる暫定税率。この暫定税率を廃止することをマニフェストに掲げていた民主党が、果たして本当に公約を実行できるかどうかが注目されていた。
ガソリン税などの暫定税率廃止を訴えていた松木けんこう民主党国会対策副委員長は、税制大綱で確定した暫定税率水準の維持について「マニフェストとは違う。党として決めたのは仕方がないが、真摯に謝りたい」と語った。
日本通運は、同社のペリカン便事業と郵便事業のゆうパック事業をJPエクスプレス(JPX)に統合することを目指していたが、日本郵便との間の宅配便事業統合計画について見直することで合意した。
日本自動車連盟(JAF)や日本自動車工業会など自動車21団体で構成する自動車税制改革フォーラムは24日、「暫定税率の税率水準維持は極めて遺憾」とする声明を発表した。