29日の午前の民主党代表選は1回目の投票で、過半数を獲得する候補者がいなかったため、決選投票となった。海江田万里氏と野田佳彦氏が、上位2者となり、決選投票を行う。
民主党代表選が29日始まった。投票前の政見表明では前原誠司前外相が最初に演壇に立った。
未来の首相を決めることになる民主党両院議員総会が29日、都内ホテルで開催される。会場付近では、投票を前に立候補者の総決起集会が開かれ、浮動票を固めるぎりぎりの努力が続けられている。
きょう投開票される民主党代表選。一般の国民は蚊帳の外だが次の首相になる新代表を選ぶ選挙だけに目が離せない。1回目の投票では過半数には届かないで、決選投票にもつれることが濃厚だ。
民主党代表選挙候補者討論会が、28日14時から都内ホテルで開催された。代表選は日本の総理を決める選挙でもある。
鹿野道彦農林水産相が民主党代表選出馬の意志を、正式に表明した。鹿野氏は26日の閣議後会見で「今日、菅総理自ら退陣表明されるということになりましたら、予定されている民主党代表選に立候補したいと考えている」と、述べた。
きょうの各紙の1面は、政治、芸能、国際と実にバラエティにとんでいる。しかも、すべて有名な人物がクローズアップされており、それぞれのキーワードは「出る」「退く」「隠れる」となる。
海江田万里経済産業相は28日の会見で、菅内閣総辞職の日まで大臣の職を辞めることなく継続することを明らかにした。閣僚が早期辞職することで菅内閣退陣を促し、海江田氏にとっては存在感を示す絶好の機会だったが、ついにその日は訪れなかった。
お盆休みは終わったものの、節電対策による木・金の振り替え休日を続けている自動車業界では、いつもの生活リズムが乱れて仕事への意欲がイマイチわかないという人も少なくないようだ。
国土交通省が、高速道路における7月22~28日の週間ETC利用率の速報を発表した。それによると、全国の週平均が85.2%、平日平均が85.4%、土休日平均が84.8%だった。