太田昭宏国土交通相は4月8日の閣議後会見で、高速道路の制限速度緩和について問われ「慎重に判断しなければならない」と述べた。
日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)をめぐる交渉が大筋で合意する見通しになったという。最大の懸案となっていた日本の牛肉関税をいまの38.5%から20%台まで引き下げる方向で決着するとみられているからだ。