3日午後4時5分ごろ、宮崎県延岡市内にあるJR日豊本線の踏切で、踏切内で立ち往生していた乗用車に対し、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が打撲などの軽傷を負っている。
3日午後3時ごろ、富山県立山町内の町道を走行していた軽乗用車がカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。対向車2台と次々に衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の3人が死傷。対向車の運転者1人も軽傷を負っている。
「中高生の自転車事故実態」について、自転車の安全利用促進委員会が調査結果を発表した。調査は三井住友トラスト基礎研究所の古倉宗治氏と、交通事故総合分析センターITARDA協力で行われた。
2日午前2時10分ごろ、北海道室蘭市内の国道36号を走行していた乗用車が路外に逸脱。信号柱に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた3人全員が死亡している。速度超過状態でスリップしたものとみられている。
2日午前6時45分ごろ、宮城県仙台市太白区内の国道4号を逆走していたバイクが対向してきた軽乗用車2台と次々に衝突する事故が起きた。バイクの運転者が死亡した。現場は時間によってセンターラインが変わる区間だという。
国土交通省は、道路運送車両法施行規則の一部改正する省令などを改正してナンバープレート(自動車登録番号標、車両番号標)の表示義務を明確化すると発表した。
未来のクルマは、我々の前にどう現れるのか。5日の自動車工業団体新春賀詞交換であいさつに立った石井啓一国土交通相は、自動車業界にこんな依頼をした。
林幹雄経済産業相は5日、自動車工業団体新春賀詞交歓会に出席。関係4団体約1800人の関係者の前で自動車産業に対する期待と希望を述べた。
2日午前1時10分ごろ、奈良県河合町内の西名阪自動車道下り線を走行していた軽乗用車に対し、後続の乗用車が追突する事故が起きた。弾みで軽乗用車は中央分離帯に突っ込み、乗っていた男性2人が死傷している。
石井啓一国土交通相は1月4日の閣議後会見で、「今年を『生産性革命元年』と位置づけ、国土交通省の総力をあげて生産性向上に向けた取り組みを進めたい」などと抱負を述べた。