12日、警察官約1万3700人を動員した通学路における全国一斉取締りが実施された。総検挙件数は1万1355件。その中には警視庁などによる無免許運転での検挙、北海道警などによる酒気帯び運転が混じっている。
12日午前11時15分ごろ、兵庫県神戸市長田区内の阪神高速道路・神戸線の東行きで、本線を徒歩で横断していたとみられる41歳の女性に対し、大型トラックが衝突する事故が起きた。女性は意識不明の重体となっている。
12日午前8時15分ごろ、大阪府寝屋川市内にあるスーパーマーケットの建物に乗用車が突っ込む事故が起きた。運転していた79歳の男性を含め、人的な被害はなかった。
国土交通省は、手ぶら観光カウンターの整備・機能強化などを行う民間事業者等を対象とする補助事業を募集する。
トヨタ自動車は、脳卒中などで脚が麻痺した人のリハビリテーションを支援するロボットを開発し、9月から医療機関向けにレンタルを始めると発表した。クルマ造りのノウハウを生かしたことで、従来の歩行訓練よりも1.6倍の速さで歩けるようになるという。
女子中高生の71.4%が日本の将来について不安を感じており、56.5%は政治に対して何らかの不満を持っていることが、ふみコミュニケーションズが実施した「女子中高生の政治についての意識調査」の結果から明らかになった。
「全国通学路指導一斉取締り」が12日、東京都内の通学路でも実施された。新入学を迎えた児童生徒らを守るための通学路に限定した取締りだったが、逮捕者も出た。
11日午前7時20分ごろ、大分県日田市内の国道212号で、徒歩で横断歩道を渡っていた76歳の男性に対し、交差進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はトラック運転者の男を現行犯逮捕している。
11日午前3時30分ごろ、北海道苫小牧市内にある港の岸壁で乗用車が無人の状態で滑走。これを見た運転者の男性がクルマに乗り込んで止めようとしたが、そのまま海に転落した。男性は約30分後に救出されたが、病院で死亡が確認されている。
国土交通省は、自動ブレーキなどの先進安全技術の後付け装置について評価する制度の創設を検討する。