平成30年7月豪雨で通行止めとなった道路の開通状況をまとめた。
NEXCO中日本は、山梨県と整備を進めていた中央自動車道 富士吉田西桂スマートインターチェンジ(IC)の河口湖方面出入口が8月6日13時に開通することになったと発表した。
10日午後2時ごろ、福岡県福岡市城南区内の市道で交差点を進行していた軽乗用車同士が追突。追突側のクルマが歩道に乗り上げ、下校中の高校生9人がはねられる事故に発展した。9人は重軽傷を負っている。
10日午前8時10分ごろ、福岡県北九州市小倉南区内の九州自動車道上り線で、渋滞中の車列に対して軽乗用車が突っ込む事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。
自動車技術総合機構は、2017年度中に全国の自動車検査場から報告のあった自動車検査での検査職員に対する暴力行為、脅迫・威圧行為、強要行為などの不当要求行為が前年度より37件少ない95件だったと発表した。
10日午前7時ごろ、山形県酒田市内の農道を走行していた軽トラックが路外に逸脱。横を流れる川へ転落する事故が起きた。運転していた高齢男性が死亡。警察ではハンドル操作を誤ったものとみている。
9日午後3時45分ごろ、滋賀県大津市内の市道で、警察の交通取り締まりを逃れようとした2人乗りバイクが歩道を走行。交差点を左折してきたクルマと衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた男子高校生が負傷している。
6月28日以降の、台風第7号や梅雨前線の影響によって、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、全国各地で甚大な被害が発生した。下記に被害・復旧・支援状況をまとめた。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で通行止めとなっていた九州自動車道・門司IC~小倉東ICの下り線を7月11日11時30分に開放したと発表した。
経済産業省は、平成30年7月豪雨での7月11日午前5時時点の被害・対応状況を発表した。