8日午前1時20分ごろ、福島県福島市内の国道4号で、信号待ちをしていた大型トラック2台に対し、後ろから進行してきた大型トレーラーが追突した。人的被害は無かったが、トレーラーに積載していた鉄骨が落下している。
相変わらず起こる、高速道路上での渋滞末尾への追突事故である。被害軽減ブレーキが装着されたクルマも増え、こうした、追突事故が減っているのは事実とはいえ、被害軽減ブレーキ=追突事故起こしません、というわけじゃない。タイヤの限界を超えれば、クルマは止まらない。
国土交通省は8月9日、完成車の燃費・排ガスの抜き取り検査で、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機が不適切な方法で行っていたとの報告があったと発表した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月8日、優れたAIベンチャー企業の研究テーマ6件を採択し、支援していくと発表した。2年をメドに各社が研究開発を行うAIの社会実装を進める。
7日午前4時55分ごろ、兵庫県赤穂市内の山陽自動車道上り線を乗用車が逆走。順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で逆走車の運転者が意識不明の重体。トラック運転者も負傷している。
7日正午ごろ、東京都小平市内の都道を走行していた大型トラックが対向車線側へ逸脱。対向車と次々に衝突し、車両8台が関係する多重衝突に発展した。この事故で3人が負傷している。
7日午後9時30分ごろ、愛知県常滑市内の県道で、交差点を進行していた軽ワゴン車とワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で軽ワゴン車の運転者が死亡しており、警察はワゴン車の運転者を逮捕している。
警察庁は、免許申請書に添付する写真に関する特例措置と運転免許証の有効期間の表示を西暦に変更するため、道路交通法施行規則の一部を改正する。
熱中症で救急搬送された人が、2018年8月5日までで7万1,266人に達し、2008年の調査開始以来過去最多となったことが、総務省消防庁の速報値からわかった。死亡した人は138人で、3年ぶりに100人を超えた。暑い日は今後も続く見込みで、熱中症には引き続き注意が必要だ。
6日午前5時35分ごろ、山梨県山梨市内の国道140号で、トンネル内を走行していたトラックと原付バイクが正面衝突する事故が起きた。この事故でバイク運転者が収容先の病院で死亡。警察はトラック運転者を逮捕している。