宮崎県警は4日、先月末で発足から1年を迎えた県警暴走族対策室の活動状況を明らかにした。メンバーを検挙するなどして解体した暴走族グループは16で、脱退させたメンバーの数はおよそ160人に達するという。
大阪府警は4日、約200件、合計450万円相当のひったくり犯罪を繰り返していた28歳と31歳の男を逮捕し、窃盗容疑で送検していたことを明らかにした。2人はオフロードバイク競技で入賞したこともあるほどの運転テクニックを活かし、盗みを重ねていた。
アメリカの高速道路交通安全局(NHTSA)はこのほど、自動車メーカーや部品メーカーに死傷事故や顧客からのクレーム報告を求める制度を2003年4月から導入すると発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、米国での6月の販売台数が前年同月比4.3%増の45万8876台と好調に推移したと発表した。フォード、ダイムラークライスラーはマイナスで、GMだけが好調に推移した。
神奈川県警は3日、今年1月から5月までに刑法犯として摘発した少年の総数が4044人に達していたことを明らかにした。前年の同期比で6.1%の伸びを示しており、特に原付バイクを使った窃盗犯が著しい増加傾向にあることもわかった。
静岡県警は3日、交通事故の実況見分を行っていた警官に気づかずにクルマではね、軽傷を負わせたにも関わらず逃走したとして、焼津市に住む49歳の男を道路交通法違反(酒気帯び、ひき逃げ)と業務上過失致傷の疑いで逮捕したことを明らかにした。
近畿運輸局は4日、大都市圏では最安値となる初乗り500円の運賃を掲げた新規業者の参入を認める決定を行った。また、これと合わせて深夜・早朝割増運賃の廃止を行い、結果的に値下げを行った2社の申請も認可している。
警視庁は4日、警察無線の傍受内容をMP3ファイル化してCD-Rなどに焼きこんで販売し、5月に下旬に逮捕していた39歳の男を電波法違反(無線通信の秘密漏えい)容疑で書類送検したことを明らかにした。
3日夜、静岡県静岡市の全域で、NTTドコモの携帯電話から110番と119番の緊急通報ができなくなるというトラブルが起きた。同社の交換機のトラブルによるもので、故障原因の特定に手間取った結果、携帯電話からの緊急通報が約6時間、完全に停止した。
爆音マフラーに対する苦情が増えている。国土交通省などによると、最近、運輸支局などにマフラー騒音に関する苦情や文句が目立っているという。規制緩和で市場のすそ野が広がったことに加え、大口径マフラーの重低音が深夜の住宅街で迷惑になっているケースも多い。