爆音マフラーに対する苦情が増えている。国土交通省などによると、最近、運輸支局などにマフラー騒音に関する苦情や文句が目立っているという。規制緩和で市場のすそ野が広がったことに加え、大口径マフラーの重低音が深夜の住宅街で迷惑になっているケースも多い。また都市部では、人気のビッグスクーターや単気筒バイクの改造マフラーに対する苦情も。
国土交通省らは「国の規制は近接音量だけで、音質やアイドリング時の規制はない」と困惑しつつも、街頭検査などで社外マフラーを取り締まり重点項目に設定する方針だ。「深夜の住宅街やコンビニ駐車場でのアイドリングなど、規制よりマナーの問題だ」と言う指摘もある。
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