日本自動車工業会が27日に発表した10月の輸出実績は、前年同月比で6.8%増の40万2608台となり、10カ月連続で前年実績を上回った。北米、欧州、アジアの各地域向けが増加したもので、特にアジアは中国向けの増加などにより67%の大幅な増加となった。
沖縄県警は25日、今年10月末現在での全交通違反検挙件数に占める飲酒運転の構成率が12.9%となり、全国最悪を記録したことを明らかにした。沖縄県は14年間も飲酒運転検挙のワースト1記録を更新し続けており、このままでは15年連続の汚名も確実な情勢だ。
国土交通省は27日、補正予算の要求内容を公表した。道路整備には要求総額の3割、約4760億円を要求した。大都市の道路網を再整備して住宅やビル建設需要を呼び込むほか、電線類を地中に埋める事業もペースアップする。
茨城県教育委員会は26日、同僚との飲酒後に酒気帯び運転で検挙された41歳の県立高校教師を同日付で停職3カ月の懲戒処分を実施したことを明らかにした。この教師が勤務する学校の校長に対しても監督不行き届きということで訓戒処分にしている。
26日未明、静岡県小山町内の東名高速道路上り線で、10トン積みの大型トラックが追い越し車線側の側壁(高さ95cm)に接触。そのまま側壁を突き破って高架橋から転落した。トラックは30mほど落下し、ドライバーは全身を強く打って意識不明の重体。
和歌山県警は26日、酒気帯び運転で事故を起こして道路交通法違反容疑で検挙した40歳の男が、睡眠薬の飲用による酩酊状態で事故を起こしていたことが発覚したとして、容疑を危険運転致傷容疑に切り替え、25日までに逮捕していたことを明らかにした。
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの専門会社J.D.パワーアジア・パシフィックは、2002年軽自動車商品性評価(Automotive Performance, Execution and Layout、略称APEAL)調査の結果を発表した。それによるとホンダ『バモス』がトップとなった。
昨年7月、手錠された状態でワゴン車に監禁され、逃げ出そうとした際に中国自動車道で転落、後続のクルマにはねられて12歳の少女が死亡した事件で大阪高裁は26日、被告への厳罰を求める検察側の請求を棄却。一審判決の懲役6年を支持する判決を言い渡した。
大阪府警は25日、原付バイクを使ったひったくりを繰り返していたとして、大阪市内在住の14歳から16歳の少年10人を窃盗容疑で逮捕、13歳の少年1人を同容疑で補導したことを明らかにした。
25日深夜、東京都渋谷区のJR渋谷駅前の路上で来日中のアメリカ人歌手、マライア・キャリーが警察に無届け出でプロモーションビデオの撮影を敢行し、集まった野次馬などが車道まであふれだし、付近の交通が約15分間遮断されるというトラブルが起きた。