11月の輸入車販売の車名別新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、前年同月比3.8%増の4748台だった。『ヴォルツ』が依然好調トヨタは7位維持、9位にはホンダが久々にランクインした。
日本自動車販売協会が5日、発表した11月の車名別販売ランキング(軽を除く)は、トップテンにトヨタ車が6車種、日産車とホンダ車が2車種ずつ入った。順位に変動があったものの、トップテンの顔ぶれは前月にくらべ、ほとんど変化がなかった。
5日午前、大阪市中心部の市道を走行していた22歳の男性が運転するワゴン車が路上に出来た深さ60センチの穴に落ち、運転していた男性が腰を打つ軽傷を負った。水道管の破裂によって路上が陥没したためで、警察では水道局の関係者から事情を聞いている。
北海道警は4日、先月道内で相次いだバス事故で、負傷者のほぼ全てがシートベルト着用を怠っていたという実態を明らかにした。事故を起こした2台のバスに乗っていた乗客からの聞き取り調査によって明らかになったもの。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新車販売台数は、前年同月比2.3%減の2万754台とマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車は好調だったが、外国メーカー車の販売が落ち込んだ。1月からの累計は24万9454台となり、年間30万台を達成できないのは確実。
広島県警は4日、県議会の警察商工労働委員会の席上、県が今月6日に12月定例議会に提案する「広島県暴走族追放促進条例」の一部改正案を明らかにした。暴力団と暴走族の間を取り持ち、暴走などを指示する「面倒見」を排除することを目的としたもの。
業界がまとめた米国市場の新車販売台数は、前年同月比12.8%減の120万4913台となり、2カ月連続で大幅マイナスとなった。昨年の同時多発テロ事件以降のゼロ金利ローンキャンペーンの反動が出ているのに加え、購買意欲も衰退している。
4日深夜、滋賀県近江八幡市内の市道で赤信号で交差点に進入したパトカーと、青信号で進入した乗用車が出会い頭に衝突する事故を起こした。警察ではパトカーを運転していた近江八幡署の45歳の巡査部長を道路交通法違反(信号無視)などで検挙する方針。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した、11月の乗用車車名別販売ランキング(軽を除く)は、ホンダの『フィット』がトヨタ『カローラ』を抜き、2カ月ぶりの首位に返り咲いた。これで、フィットの年間首位がほぼ確定し、カローラが持っていた連続首位記録は、33年でストップする見通しとなった。
道路関係四公団民営化推進委員会が、6日の答申とりまとめに向けてギリギリの攻防を続けている。焦点は、民営化後の新会社に路線新設をどこまで認めるか、という点だ。猪瀬氏ら5人が路線新設に慎重な姿勢を崩さず、中村委員、今井委員長ら“建設容認派”との対立が解けない。