11月の輸入車販売の車名別新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、前年同月比3.8%増の4748台だった。『ポロ』や『ゴルフ』などの主力モデルが好調に推移している。
2位はメルセデスベンツで、同14.5%減の3740台と大幅に落ち込んだ。ヤナセが決算期の8、9月に販売促進キャンペーンを展開して需要を先食いしたため、その反動が現れたかっこうだ。
3位のBMWは同7.9%減の2667台だった。4-5位が入れ替わり、プジョー1070台、MINI1050台。6位のボルボから、『ヴォルツ』が依然好調な7位のトヨタ、アウディの8位まで変わらず。9位にはホンダが久々にランクインした。
トヨタ、ホンダの日本メーカーがランクインしたのは久しぶり。10位にはジャガーが入った。
メーカー/販売台数/シェア/前年同月比
1:フォルクスワーゲン 4748 22.88% 103.8%
2:メルセデスベンツ 3740 18.02% 85.5%
3:BMW 2667 12.85% 92.1%
4:プジョー 1070 5.16% 98.6%
5:MINI 1050 5.06% ---
6:ボルボ 1041 5.02% 91.4%
7:トヨタ 950 4.58% 1067.4%
8:アウディ 888 4.28% 103.1%
9:ホンダ 470 2.26% 69.3%
10:ジャガー 456 2.20% 89.4%
11:アルファロメオ 434 2.09% 100.9%
12:クライスラー 420 2.02% 76.1%
13:シボレー 417 2.01% 72.1%
13:フォード 417 2.01% 71.6%
15:オペル 334 1.61% 52.4%
16:スバル 301 1.45% 78.0%
17:ランドローバー 220 1.06% 121.5%
18:ヒュンダイ 200 0.96% 115.6%
19:ルノー 155 0.75% 82.9%
20:ポルシェ 150 0.72% 99.3%