「ガイアックス」などの高濃度アルコール燃料をめぐり、販売業者が「燃料は地方税法上の“炭化水素油”には当たらない」などとして課税処分の取り消しを求めていた裁判で、東京地裁の藤山雅行裁判長はこのほど「課税は適法」とする判決を言い渡した。ただし、原付自転車への給油分に課税したのは違法として一部の課税処分を取り消した。
連邦判事がフォードに対し、同社が持っていると信じられている15人乗りバンについての安全性データを提出するよう求めた。フォードではそうしたデータは存在しない、と主張しているが、判事側は信用していない。
千葉県警は21日、運転中に携帯電話を使用し、横断歩道を歩いていた59歳の男性をはねてケガを負わせたとして、49歳の男を道路交通法違反容疑(運転中の携帯電話使用、無免許運転)で逮捕した。なんとこの男は免許取得歴が無く、完全な無免許状態だった。
NHTSA(道路交通安全局)がSUVは横転の危険性が高く、死亡率が高い、と発表したことが波紋を呼んでいるアメリカだが、今度は政府によるSUVに対する大型減税が話題となっている。事業者に対し、社用のSUVの購入に控除5万ドルを認める、というもの。
香川県警は21日、泥酔状態で自転車の運転を行っていた54歳の男に対し、道路交通法違反(酒酔い運転)を適用し、書類送検していたことを明らかにした。軽車両扱いとなる自転車への道交法適用は認められているが、実際の適用例は極めて珍しい。
飲酒運転を注意しようとしていた男性をステップに乗せたままの状態でトラックを急発進させ、重傷を負わせたことで殺人未遂罪と道路交通法違反(酒気帯び運転)に問われていた55歳の男に対する判決公判が21日、名古屋地裁で開かれた。
警視庁は21日、敵対する暴走族のメンバーを拉致・監禁した上で、集団で殴る蹴るの暴行を行ったとして、東京都八王子市を拠点とする暴走族のメンバー15人(全員が少年)を監禁や傷害の容疑で逮捕したことを明らかにした。
21日午前、埼玉県児玉町の町道で、集団登校をしていた小学生14人の列に、対向車線側を前方から走ってきたタクシーが突っ込んだ。この事故で9歳の男児1人が意識不明の重体、他の3人が重軽傷を負った。
「路上で泥酔者が寝込んでいる」との110番通報を受けて出動したパトカーが、現場でこの男性を誤ってはね、負傷させた事故で、被害者側が県警からの賠償金額を不服として、熊本地裁に民事訴訟を起こしていたことがわかった。
21日午後、栃木県都賀町内の東北自動車道上り線で、走行中の普通トラックに後方から走ってきた大型トラックが追突するという事故が起きた。衝突の弾みで普通トラックの荷台が壊れ、積載していた豚24頭が次々と路上に逃げ出した。