3日午後、秋田県秋田市内の市道を走行していた秋田中央交通が運行する路線バスの車内で、21歳の男が包丁を振り回し、73歳男性の頭を切りつけるという事件が起きた。男は駆けつけた警察官に殺人未遂の現行犯で逮捕されている。
神奈川県横浜市内で1997年7月に衝突事故を起こした男性が「酔って寝ているだけ」と、警察官に放置された結果、死亡したという事件について、横浜地検は3日、男性の遺体の一部とされてきた臓器片が別人のものだったことを明らかにした。
総務省はこのほど、国の検査・検定制度に関する政策評価結果をまとめた。車検制度の場合、95年の規制緩和(車齢11年超の検査期間を1年から2年へ延長)により、ユーザー負担が年間57億5300万円減ったと試算。
警察庁はこのほど『自動2輪車の2人乗りに関する安全教育検討委員会』を立ち上げ、9月をメドに2人乗りに関する安全教育方法をまとめる方針を明らかにした。
3日未明、大阪府大阪市城東区内の病院から行方不明になっていた85歳の男性が、この病院からゴミの回収を行った清掃業者の所有する収集車の中から遺体で発見されるという事件が起きた。
大阪府警は2日、大阪府堺市内など、大阪南部地域を拠点とした暴走族13グループ、現役メンバーやOBなど合計82人を道路交通法違反(共同危険行為)で検挙した。このうち成人の25人を逮捕している。
2日未明、大阪府摂津市内の近畿自動車道・摂津南インターチェンジ(IC)料金所に消火器を持った2人組の男が侵入。料金収受員の57歳男性めがけて噴霧し、現金3万5000円あまりを奪うという事件が起きた。
神奈川県警は1日、昨年8月にクルマの追い越しを発端とした交通トラブルから男性2人をナイフで刺し、軽傷を負わせたまま逃走していた34歳の男を殺人未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。
1日午後、愛知県名古屋市中村区内の県道を走行していた名古屋市交通局の路線バスの屋根部に、名古屋高速道路の工事現場で使用されていた重さ約56kgの鋼板が落下した。鋼板は屋根下の構造材が緩衝して落下の衝撃が弱められたため、車内への貫通は免れた。
兵庫県警は1日、昨年9月に「追悼暴走」と称し、神戸市内で集団暴走を行った暴走族グループのメンバー16人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で3月31日までに逮捕した。逮捕したメンバーを追及し、今も逃れているメンバーの摘発を急ぐ。