富山県警は3月31日、富山市内で29日午前に発生した現金輸送車強奪事件について、犯人グループが使用していた乗用車に装着していたナンバープレートは、事件の直前に現場近くで盗まれていたものだったということを明らかにした。
熊本市交通局は3月31日、同局が運行する路線バスが渋滞を回避する目的で対向車線を約100m走行するという不祥事が起きていたことを明らかにした。バスの運転手は「対向車がいないから問題はないと思った」と説明しているという。
宮崎県警は3月31日、日向署の地域課に所属する53歳の巡査部長が、交通違反を行ったとして検挙した20歳代の女性に対し、個人情報を悪用して交際を迫るなどの不祥事が起きていたことを明らかにした。
日本自動車販売協会連合会が発表した3月の新車登録台数(軽自動車除く)は、前年同月比0.8%減の57万4896台と、2カ月連続でマイナスとなった。微減だったが前年同月よりも稼働日が3日多かった。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した3月の軽自動車販売台数は、前年同月比12.3%増の27万3676台となり、4カ月連続で前年を上回った。台数レベルは、単月として過去最高だった。
神戸地検は3月31日、2002年7月に兵庫県淡路町内の神戸淡路鳴門自動車道で発生し、52人が死傷した多重衝突事故について、事故の発端となったエンジン故障を起こした大型トラックを運転していた45歳の男性を嫌疑不十分で不起訴処分にした。
大型ダンプトラックのタイヤが脱落し、歩道にいた3歳の男児が直撃を受けて死亡したという事故について、函館地検は3月31日、事故当時にこのダンプを運転するとともに、実質的な運行管理者だった62歳の男を道路運送車両法違反の罪で起訴した。
奈良交通は31日、同社の路線バスの運行を担当していた47歳の男性運転手が乗務中に体調不良を訴え、その2時間後に心筋梗塞が原因で死亡していたことを明らかにした。同社では昨年10月にも路線バスに乗務中の運転手が死亡しており、今回が二度目となる。
31日午前、東京都渋谷区内の都道(通称:山手通り)で、道路が長さ20m、幅10mに渡って突然陥没するというトラブルが起きた。陥没していたのは大部分が歩道となっているスペースで、クルマが落ちるなどの被害は無かった。
2002年8月、三重県鈴鹿市内で居眠り運転の大型トラックが渋滞中の車列に突っ込んで11人が死傷した事故で、この運転手に過酷な勤務を命じ、道路交通法違反(過労運転容認)などの罪に問われた運送会社の幹部に対する判決公判が水戸地裁で開かれた。