宮崎県警は5日、2日夜から4日未明に掛けて宮崎市中心部で行った「ハント族」に対する一斉取締りの結果を公表した。音量の大きなマフラーに換装したクルマに乗るなど、整備不良で37件を摘発。深夜徘徊の少年少女102人を補導している。
5日朝、広島県広島市中区内の国道54号線で、強引な割り込みをしてきたクルマを避けようと急ブレーキを掛けた路線バスの車内で乗客が転倒し、6人が重軽傷を負う事故が起きた。
5日早朝、埼玉県狭山市内の圏央道内回り線で、走行中の大型トレーラーのタイヤから出火し、後輪8本が全焼する事故が起きた。パンクを軽視して走行を続けたことが事故の原因とみて、警察では61歳の男性運転手から事情を聞いている。
4日深夜、兵庫県川西市内の国道173号線で、パトカーの追跡されていた2人乗りの原付バイクが運転を誤って対向車線側に逸脱。順走していた26歳男性のバイクと正面衝突する事故が起きた。
4日朝、福岡県北九州市内を走行していた51歳男性の運転するタクシーが、乗客を装って乗り込んだ男に襲撃され、現金の入ったバッグなどを奪われるという事件が起きた。しかし、タクシーはドアをロックしたまま近くの交番に直行。警察官に男を引き渡した。
福島県警は4日、西郷村内の国道4号線に設置された常設の交通検問所を乗用車で突破。これを阻止しようとした白バイ隊員に重傷を負わせたとして、21歳の男を公務執行妨害容疑で逮捕した。今後は殺人未遂や道路交通法違反容疑での調べも進める方針だ。
3日未明、神奈川県藤沢市内の国道1号線で、20歳の女性が運転するバイクに、併走していた乗用車が突っ込む事故が起きた。女性は転倒した際に軽傷を負ったが、乗用車は逃走。約30分後に逃げていた乗用車は発見され、運転していた18歳の少年を逮捕した。
2日夕方、岩手県陸前高田市内の国道45号線で、交通検問を振り切って逃走したとしてパトカーに追跡されていた乗用車が道路左側のガードレールに接触後、弾みで対向車線側に飛び出し、順走していた乗用車と正面衝突するという事故が起きた。
財団法人東京タクシーセンターは3日、東京地域(東京23区と武蔵野市、三鷹市)を拠点とするタクシー会社256社を対象とした2004年度のサービスランクを公表した。交通違反もなく、乗客からのクレームも少ない「AA」は88社だった。
トヨタ自動車は、ソウル大学国際大学院の特別講座「Asia and the World」を支援する。ソウル大学のチョン総長、ソウル大学国際大学院のキム院長、韓国トヨタ自動車の小木曽社長などが、約5000万円の支援を行う。